卒業式シーズンですね。

2024年が始まって

あっという間に3ヶ月が

過ぎようとしています。

 

早いですね。

 

わが家には、中学3年生の息子と

年長さんの娘がいます。

 

先週土曜日には卒園式が、

そして明日は、中学の卒業式が

あります。

 

この時期になると、

長男次男が通っていた

保育園の園長先生が

卒園式で話してくださった言葉を

思い出します。

 

「親側の感覚ですが、

保育園の6年間の半分の時間の速さで

小学校6年間は過ぎていきます。その倍の速さで

中学3年間が、その倍の速さで高校3年間が、

気づけばわが子は成人式を終えて、大人になって

いました。みなさまのように卒園式に出ていた

のは、ついこの前のことのように思い出せるの

ですが、本当に時間の流れ方には驚かされます」と。

 

これ、わたし自身も感じていて

コロナ禍を経験したことで

時間の流れ方に変化があった

とはいえ、息子たちの中学校生活は

あっという間に過ぎていきました。

 

わたしも気づけば40代後半。

 

30代の記憶がほとんどないと

言っても過言ではありません笑。

 

寿命なんて約束されているわけではない。

 

という中でも80歳まで生きると

想定したって、結局、

人生はあっという間に終わってしまった

と言っている気がします。

 

 

 

そんな危機感に共感いただける方にこそ、

ご案内したいトーク&ライブがあります。

 

4月7日(日)、東京・神保町駅から

徒歩3分の会場行う、こちらのイベント。

 

扱うテーマは、「選択力」です。

 

ちょっと漠然としているかもしれませんね。

でも、だからこそ

日常から離れて、今の自分を客観視する

時間を持つことができるのです。

 

緊急性や即効性のないテーマかも

しれませんが、

だからこそ、こうして場を設けて

みなさんと向き合う価値があると

わたしは感じています。

 

じゃないと、じっくりと考えることなく

日々は過ぎていってしまうから。

 

まずは、登壇される方をご紹介しますね。

 

一度も学校へ行かずに大人になった

ミュージシャンのTOKIさん、

哲学するオンライン塾

「アリストテレスの窓」で講師を

しているマロちゃん&いどんさん。

ふたりによる対話をナビゲート

するのは、数々のベストセラー本を

生み出している書籍編集者の

キッシーさんです。

 

一度も学校へ行かずに大人になった

ミュージシャンのTOKIさん、

哲学するオンライン塾

「アリストテレスの窓」で講師を

しているマロちゃん&いどんさん。

ふたりによる対話をナビゲート

するのは、数々のベストセラー本を

生み出している書籍編集者

キッシーさんです。

 

 

いくつか、素通りしずらい言葉が

あったのではないでしょうか?

 

まず、何よりも驚かされるのが、

一度も学校へ行かずに

大人になった

という部分。

 

日本に生まれ、日本で育って

学校へ通わずに大人になる

選択肢があるなんて

ほとんど大半の方が

想像できないことでしょう。

 

今回のトーク&ライブ登壇者の
お一人のシンガーソングライター
のTOKIさんは、シェアハウスで育ち、
一度も学校へ通わずに
ホームスクーリングという形で学び、
大人になりました。
 

わたしたちは今、

多様化と言われている時代を

生きています。

 

ちょっと視野を広げてみれば

学校へ通わずに大人になる手段が

あたり前に存在していて、

 

非国民だとか、違法者だとか

そんな扱いを受けることなく

真っ当に大人へと成長できる

選択肢が存在しているのです。

 

それなのに、

不登校問題が年々深刻になっている。

 

2023年10月の文部科学省による

発表では、小中学生の29万人が

不登校児とカウントされており、

前年度から54,108人(22.1%)増加し、

過去最多となっています。

 

 
おかしいと思いませんか?
 
TOKIさんのような生き方を選択しても
不登校児だとカウントされてしまうのなら
まだいいけれど、
 
TOKIさんのような生き方の選択肢の存在を知らずに、
「不登校児」という立場に苦しめられている
子どもたちの数はどれくらいいるのでしょうか?
 
もちろん、学校へ行かずにホームスクーリングを
選ぶことが正解とは限りません。
 
ただ、その選択肢が存在することを
知っているだけで救われる親子が
必ずいるといるのです。
 
TOKIさんは自分の育った環境を
多くの方に知ってもらうためにも
全国を回ってライブ活動に精を出しています。

彼の代表曲『学校へ行きたくなくなった』
を掲げているのも、大きな意義を感じます。

 

 

「学校には行きたくなくなった
ここ以外の選択肢は無いんだと
断言されると胸が詰まるんだ
学校に行きたくなくなった」
 

学校に通わずに大人になる選択をしたTOKIさんが

学校へ行きたくなくなった子どもたちの心理を

見事に言葉にして、曲として発表されているのです。


 
「子どもにとっては学校へ通うこと

権利であり、学校へ通いたい

子どもが通えるようにするのは、
大人の義務だとは思う。

ぼくは権利を放棄した分、
その時間を使って音楽を

奏でられたのだから
怖いとは思ったことは

ないですね」と。

 

彼が学校へ行かない選択を

したことで得たもの、

自分らしい道を選択していくことが

どのような幸せをもたらすのかを

今回のトーク&ライブでは

お話いただきます。

 

 

 

 

ほかにも、

「ママを選んで生まれてきたよ」という

胎内記憶をテーマにした作品もあります。

 

 

この曲が完成した頃、奥様の妊娠が発覚したという

エピソード付き。

 

 

わたしの人生はこのままでいいのかな?

 

一旦、立ち止まって、

日常を点検してみる。

 

多様化と言われる時代を生きているわたしたち。

 

もしも生きづらさを感じるのであれば、

目の前にある選択が自分に

あっているのかを

向き合ってみませんか?

 

そんなきっかけを得られるのが

今回のトーク&ライブです。

 

みなさまのご参加を

お待ちしております!

 

↓↓↓ 4/7(日)トーク&ライブのお申し込み方法はこちら ↓↓↓