体を健康にする食べ物
食べ物は私たちの健康に密接に関係しています。
食生活の見直しで
健康維持や病気予防ができることもわかってきています。
食生活と食事の内容に気をつけ、
病気になりにくい体をつくっていきましょう。
今回は腰痛を抑えるのに効果のある食べ物を集めてみました。
腰痛を抑えるのに効果のある食べ物 その２
カッテージチーズ
牛乳や乳製品はカルシウムを豊富に含んでいる食べものです。
なかでも牛乳に酢を加えてつくるカッテージチーズは
家庭でも手軽につくれ、腰痛にも効果のある食べものです。
牛乳１リットルを鍋でぬるめに沸かし、
そのなかに酢大さじ5程度を少しずつたらします。
牛乳が分離したら、ふきんでこし、
ひと晩つるしておきます。
味にくせがなく、ペースト状のため、幅広く使えます。
魚の肝油
腰痛の原因のひとつにビタミンＤの不足があります。
ビタミンＤの一日の必要量は成人で100mgとされています。
いわし、にしん、さけ、まぐろ、牛乳や乳製品、
海藻類を普通に摂取していれば足りる量です。
妊娠中はその4倍量を必要とします。
妊婦の腰痛はおなかが大きくなって腰部への負担が大きくなることと、
ビタミンD、カルシウムの不足が原因です。
魚の肝油はビタミンDの宝庫といわれています。
適量を用いるといいでしょう。
唐辛子
背中や腰のこりに赤唐辛子の温湿布が効くといわれています。
赤い唐辛子10～20個を細かく刻み、水1.8リットルで３分の１の量になるまで煮立て、
熱いうちにガーゼに浸して患部へ当てます。
冷めたら新しいものと取り替えます。
やけどに注意しましょう。
唐辛子の代わりにサンショウの葉や実でも
同様の効果が得られるでしょう。
東日本大震災から９か月以上が経ちます。
地震の記憶が薄らぐとともに
節電や買い控えといった行動もつい忘れがちです。
被災地では苦しい避難生活を送っている方が
まだ大勢います。
これからも日本人が一致団結して
「頑張れ、ニッポン！」
日本を再生させましょう。
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