GANTZⅡ PerfectAnswer わたしなりのanswer。 | ayanokakera

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2008年9月から2012年7月までの
amebaとexiciteのブログをまとめて保存しています。

ネタバレです。


すでに観たヒトも

自分なりの整理がつくまでは読まないで欲しいと思います。


自分の中の混沌と向き合って

あなたなりの着地点が見えたほうがいい。


私はいつも

何かを言葉にするとき

特に感想を整理するとき

他の誰かの言葉は極力自分に入れない様にします。

ライブの感想とか

映画や読書の感想は特に。


じゃないと自分の感じたことが

他の誰かのそれと摩り替わってしまうと

あたしにとって何の意味もなくなってしまう。


誰かのことも自分のことも

わからないことが多くて

それが少しでもわかりたくて

私はブログを書いているから。


だから。

あなたにとってのGANTZを

大事にして欲しいので

納得がいくまで、ゆっくり考えてみて

もし読みたくなったら、それからは是非読んでみてね。















***********



昨日、ぽっと浮かんだひとこと。


「受容」。



はー。


そうですか、って気分。



そこかあ、あたしの着地点。


そっか。






「受容」。


あたしと二宮和也を結ぶ一番太い線。


あたしが彼にこれほど傾倒する理由は

ほとんどそこにあるといっていい。





「受け入れる覚悟を持って、逃げないヒト。」


あたしの目に映る二宮和也はそういうオトコで

そういう姿勢をもつヒトにあたしはとても憧れる。


何人かいるんだ。まわりにも。


憧れというキモチは

あたしの背中を今日も押してくれている。


彼の彼女のいる場所へいつかあたしも。

あの強さを、少しづつでいい、この手にも。


そう、思わせてくれる存在。






そこに。


計ちゃんの姿が浮かんだ。



瓦礫の中、傷だらけだけど

自分の両足でしっかりと立って

堂々と、そこにいた。



覚悟を決めて、逃げなかった計ちゃんがいたね。





そっか。

計ちゃん。


そうだよね。


この数日、あたしがずっと

なんで、なんで、なんで、なんでって

投げかけ続けた感情は。


きっと計ちゃんの中に、すべて在って。



そのひとつひとつを

計ちゃんは


責めたり、否定することをやめて


認めて、許して

引き受けて、ただ受け入れた。





抗わず、計ちゃんの命で、すべてを負う。


それが計ちゃんの選んだ生きる道。






うん。


なんか、GATNTZ部屋の

出口のドアの前に立った気分。


そしてあたしの手には

この部屋の鍵がある。


出入り自由だって。

いつでも計ちゃんに逢えるよ。


また何でって思ったら

ここに来るよ。



計ちゃん。


それでもあたしは

さみしいよ。


計ちゃんの

へなちょこな笑った顔がまた、みたいよ。



でもね。

やっと思えたんだ。


多恵ちゃんが地下鉄を見送って流した涙。


あれは。


多恵ちゃんが

計ちゃんを忘れてない証だったんだ。


計ちゃんがいなくて

悲しくてさみしいって

「感じた」ってこと、だったんだよね。


多恵ちゃんは

計ちゃんを忘れてなんか無い。


そうだよね。


あたし、そう思う。





うん。


計ちゃんの選んだ答え。


あたしも

受け止める。



***********



ここに至った時。


やっぱり、生きることって受け入れるってコトなのかな、と

常々思ってることが裏打ちされた気分だったよ。



ただね。みんながそう想うことはないやん。


ヒトそれぞれの感受性は

経験値によって違うから


これはあたしの経験によって導き出されたもの。


似た経験をしたヒトや

感覚的に似た場所にいるヒトとは共感できると想うけど


違う捉え方をするヒトがいるから

出逢いって素敵だと想うし

ほかの感じ方を知りたいと、想うよ。


そうやって繋がってけるのは

とても嬉しいことだから。




平成16年にダンナさんと母が亡くなって。

1年位かな、あたしが「何で?」って思えるまでにかかった時間。


そこまではね、何も考えられなかった。

真っ白だった気がする。


けど仕事もしてたし

子供たちもいたし

あたし、笑ってた。

お葬式の日も笑えてたんだよ。


ぱたぱたぱたぱたって

たぶん、全部の扉が閉じてたんだろうね。


ほんとのことは何も感じて無かったかも。


子供たちがそばにいることだけに

意味があった頃。



でも1年経った命日の夜。

はじめて「何でここにいないの?」そう思って涙が止まらなくて。


あの時

もういないんだってコトを

受け入れはじめたんだと、今思うんだ。



それからずっと、んーだんだんと、だね。


どんな出来事も

受け入れないと、引き受けないと

何も始まらないって思うことが多くなって


今もその途中。



だから二宮和也の持ってる想いに惹かれるし

その視線が追ってるものが知りたくなるし

背負ってるものをわかりたくなるし

彼に憧れる。いとおしくなる。



二宮和也が演じた玄野計じゃなきゃ

ここまでたどり着けなかったよ。

ひとかけらも二宮和也を感じさせない演技が最高だった。

計ちゃんにしか見えないんだもん。

だれ、これ、にの?うそ?っつーくらいね。笑


アクションシーンのかっこよさも

慟哭の激しい悲しみも

日常のぼんくらさ加減も←ほめてますってばw

ぜーんぶ計ちゃんにしか見えず。




そういうことからしても

映画という作り物なんだよ「GANTZ」は。


だけどその中にちりばめられた緻密に作られたリアル感が

あの世界に観るものを引きずり込んで

ここまでヒトの感情を揺さぶるし

答えを探させる。


観終わった後の、最高に居心地悪い感覚。


あれが製作側の狙いだと思ったら

それを狙って作れるという

その技術的、感覚的なものづくりのスキルの高さに感服。



言葉にすると陳腐なんだよな~

もっとなんか他に表現できたらいいんだけど

あたしには書くことしかないしな~



とにもかくにも。

ゴールデンウィーク中に着地できて

ほっとしたわ~


引きずりたくないもの~


重過ぎるっちゅうねんっ!

悲し過ぎるっちゅうねんっ!

怖すぎるっちゅうねんっ!

さみしすぎるっちゅうねん・・・・( p_q)


受け入れたって

切ない映画には変わりねーじゃんかっ!



ま、でも

無事着地したっつーコトで

激リピちゅうのはぴねす観ますかっ!


って子供たちを実家に迎えに行かなきゃなんだわー。

つかの間の、ミスチル&嵐三昧の独身生活も終わり。ちーん。



ARASHIC聴きながら

いってきまーすっ^^