明日までに。
自分が決めた期限までに
やることがある。
その日にこだわることに
何の意味があるのか
僕自身わかっちゃいないけど。
僕は案外
記念日が好きなのかもしれない。
忘れてしまうことも多いけど。
「フォーエバーヤング」のイントロ第1声。
アウトロの四声のラララ。
何もかもが許されたような安堵感。
光のシャワーが降り注いで
浄化されていく感覚。
ラララが聴こえて
全身に震えが走ったと同時に目を閉じたけど
間に合わなかった。
こぼれる前に涙をせき止めたかったのに。
「横断歩道」のしょっぱなのハープ。
どんどんテンポアップする間奏。
それを繰り返すアウトロ。
メロディだけで
僕のすべてが埋まってゆく。
どんな仕事の達成感も
最高の音楽を手にしたときの
満足感や高揚感にはかなわない。
この音に
この声に
たどり着くための
これまでだったんだと。
そういうときに
僕は決まって、天を仰ぐ。
「誰に感謝していいのかわからん」
そう言って笑う彼を思い出しながら
僕をここまでたどり着かせてくれた
見えないモノすべてに感謝をする。
そうやって
ふといろんな想いを抱えながらも。
僕は生きてる。
「フォーエバーヤング」。
そうやって
ずっと。
僕は音楽と生きてく。
そういう歌だね。