いくつかの偶然と必然が重なって
久しぶりに知らない景色の中に身を置くことができました。
どうしても数ヶ月に一度、こういう時間が必要な性質なんです。
すれ違うヒトも 目に入る景色も
見たことない。
ポケットに宿泊先の住所と小さな地図だけ突っ込んで。
これをやるとね、感覚が貪欲になってくのがわかる。
余計なものがどんどんはがれ落ちてく。
雑音が消えていく。緊張感と開放感。
昨日の夜空は少し雲が掛かってたものの晴れていて
月がとっても明るかったんだ。
食事をしてホテルに戻る道すがら
空を見上げたらくっきりとしたお月様から目が離せなくなって
その真下にあった4階建ての雑居ビルが
周囲の高層ビルの間に、なんていうか、取り残されたみたいに建ってて
その月と雑居ビルの
何が引き止めてたのかは、いまでもわからないけど
とにかく立ち尽くして眺めてしまった。
こういう景色は忘れないんだよね。
憧れには 程遠くって
手を伸ばしても届かなくて
それでもいいじゃんね。
けして投げやりな意味じゃなく。
今は届かなくてもいつかってこともあれば
憧れは憧れのままがいいこともある。
何が正解か、より
何が大切かってコトに目を向けなきゃね。
ただいま。お帰り。
って言える幸せがあたしに有る、それを忘れちゃいけないね。
(でも離れるからわかる、なんて言い訳したりして^^)