記憶つないだ手が語りかける声になる前の優しい言葉ココロとカラダじゃないあたしのどこかで響き続けてるこのフレーズが記憶を呼び起こしてる。つないだ手の。それは温もりとかじゃなくて。そこから伝わってきた何か。たぶん。ありとあらゆる感情が混濁した言葉では表しきれない自我。つないだ手を愛しく想うからこそ複雑極まりなくて不可解な想いってものをわかりたくて記憶から消えないんだと思った。あたしが握り返した手からは伝わったんだろうか。