こんな歌を
こんな風に
歌っていたよ。
この姿に
「弱い自分に勝てるなら
誰に負けたっていいさ」のフレーズを
こんな風に歌う君たちに
胸の震えが止まらなくて
何度も何度も
それこそDVDがすりきれんじゃないかってくらい
繰り返し聴いた。
今日だって。
まぶたの縁が潤む。
震えてるよ。
出逢った頃のキミ達を
どうしても探してしまう。
きっと。
出逢った時期によって
聴き手がキミ達に求めるものは違うんだろうね。
だからさ。
このところキミたちが
これは?
これは?
そうやって差し出してくれた曲に
違う。
違う。
そんな態度を取ってしまうんだ。
昔のキミ達に戻れとか
そんなんじゃないんだよ、けして。
そんなことじゃない。
好きでいさせて欲しいんだ。
何度も何度も飽きるほど繰り返して
聴きたいんだ、キミ達の声を。
新しい曲でね。
うん。
新しい曲で、なんだよ。
そういうのを
ずっと欲しがってる。