DOMETOUR 福岡2days その2 | ayanokakera

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2008年9月から2012年7月までの
amebaとexiciteのブログをまとめて保存しています。

12/11かなり加筆修正しましたので
時間訂正して再アップします。
☆ラブコネクション
☆Dance Dance Dance
☆worlds end

「声」に聴き惚れるのも束の間。
ラブコネのイントロに一気にテンションが上がる。


初日はスタンド席で飛ぶと前の席の背が足に当たり
飛べずに不完全燃焼。

リベンジの二日目はなんと・・。スタンディング席!
しかも花道前の柵前を確保!

Live開始前からぶっ壊れてます.呆

なので続けて3曲、息切れするまで飛んでた.笑



だって花道に来た桜井クンとの距離、約2m!!

あたしと桜井クンを遮るものは何もない!!

しかも花道のちょうど真ん中辺りで止まって歌うことが多くて

それがあたしの目の前!!



壊れるなってほうが無理です~泣

なので今回の感想文は時々
理性が崩壊しますのであしからず。笑








それぞれの曲の桜井クンのパフォーマンスに
あたしなりのツボがあるのよね。



例えば。

わかってるのに転調するタイミングで鳥肌が立つ。とか。

一瞬で詞の世界に連れてってくれる
空にかざした桜井クンの掌とか。




福岡二日目のその瞬間。

あたしはあたしでなくなるような感覚を覚えた。









初日の帰りにね。自転車漕ぎながら。
なんとなく降りてくる言葉を掴まえようとしてた時。

なにもかもを忘れられるって表現は
使いたくないと思った。

どこか現実逃避のようにも読み取れるから。


そうじゃない。
現実を見据えるためにLiveに行くんだよね。


今ここに在る自分に出逢うために行くんだ。

まだ見ぬ自分の姿がそこで見えるから。

Liveの中でしか感じられないことが必ずあるから。



誰かの見る自分と

自分が見る自分が違うこと、よくあるよね。


そこからもう一つ向こう。

自分でも見えてない自分を見つけるためにいくんだ。





二日目のLiveの途中

あたしがあたしでなくなると思ったとき。



あたしは自分が何者なのかなんて

意味が無いと思った。




あたしの血と混ざり合って駆け巡る

この煌めく毒を持つ音に侵されて。



眩しい光と

Mr.Childrenの放つ音楽に

融解されるような感覚。






溶けてくんだ。

何もかも。







何かを守りたくて

凝り固まった、かたくななココロも。

治りかけては引っ掻いて

褐色になった歪んだ傷跡も。

キレイな桃色のケロイドさえ。




あの空間に溶け合ってく。

頭の中もココロの中も

なにもない。

「ゼロ」に近づいてくんだ。







ラブコネのイントロのギター。
一瞬にして時空を越えて
あの空間全てを「音」に変えてく。
何もかもが「音を鳴らし」始める。


リアルタイムでこの頃を知らないあたしの脳内。
DVDで焼き付けた桜井クンの残像がフラッシュバックしながら
今の彼に塗り替えられてく。
Dance Dance Danceも然り。


この感覚がたまらないんだよ。

「リアル」を手に入れた!っていう
例えようのない満足感。

CDやDVDの疑似体験が昇華してくんだ。
好きで好きで何度も見続けて聴き続けた曲が
目の前で鳴らされる事に狂喜乱舞だよ(笑)


もうーっ!って天を仰いで
やられたっ!って悔しがって
やってくれるのっ!って嬉しがって。
最高のリアルに息苦しくなって。


こんなドキドキは
Liveでしか味わえないもんっ!


そしてworlds endで大好きなアルバムに連れてかれた。



  僕らはきっと試されてる

  どれくらいの強さで

  明日を信じていけるのかを 



  誰が指図するでもなく

  僕らはどこへでも行ける



この曲のいくつものフレーズが

ことあるごとに、あたしの脳裏をかすめる。


つまずいた石に毒づきたくなることも。

すりむいた足を引きずっていたって
あたしは自由だって思いこむことも。

どちらのあたしも彼らは見ていてくれる。





☆HANABI
☆ロードムービー


ロードムービーの選曲にはホントにのけぞりました.笑

これさあ。ホントに映画の景色が浮かばない?
バイクで大陸横断。は言いすぎか.笑
でも旅の途中の画が浮かぶ。


Liveのスクリーンでは
桜井クンの後ろに街灯の明かりが流れてくの。

その流れてくスピードが
なんかすごくよかった・・。

書きながら思いだしても
ため息が出るほどよかったよ・・。



 街灯が2秒後の未来を照らし

 オートバイが走る

 等間隔で置かれた 闇を越える快楽に

 

ここの歌詞が大好きでね。

真夜中の国道を照らす
オレンジ色の街灯が好きだったんだ。
それは「闇を越える快楽」だったんだ、おそらく。


闇は越えられるってリアリティをくれた曲。






☆風と星とメビウスの輪


メビウスの輪の上を
どこまでもMr.Childrenと歩けたなら。

寄り添って歩けたなら。



何度繰り返し聴いても
この間奏の壮大な拡がりは
言葉にならないなあ。。

目を閉じて自然にカラダが揺れてしまう。
まぶたの中に広がる映像はいつも同じ満天の星、宇宙。

前回のツアーではスクリーンのメビウスの輪が
続く「GIFT」のリボンになったことも忘れられない。


メビウスを聴いてるとね。
今立っているこの道を
ずっとずっと、終わりなんて考えずに歩いていけるような気がしてくる。

終わりは自分が決めることではないから。
ただ寄り添ってくれる存在と共に。
笑いながら歩けたなら、ってね。




☆ALIVE
☆LOVEはじめました
☆Monster


この3曲を今の桜井クンが歌ってくれるとは
夢にも思って無かったよ。



しかも衣装の演出に崩れ落ち.爆

♪探していました のフレーズ辺り

あたしの目の前に手を差し出して歌ってた。。。
見えそうで見えない視線。。

叫ぶこともつぶやくことも出来ない
声にならない声があたしの中を駆け巡りました。。泣笑





暗転してる間に衣装が変わる今回。

黒茶のフードを纏ったかと思ったら

monsterでそれを目深にかぶって
見えそうで見えない口元。
時々のぞかせる鋭い眼光。

あたしの内側にも
monsterがいる。息を潜めて隠れてんだ。

僕もmonsterだって
開けてくれ、入れてくれ、探してたんだって
言われて揺れるんだ。


 大丈夫 大丈夫 痛くもないし 怖くもない


ほんとは一人ぼっちはいやだから
吸血鬼に首筋にキスされて
仲間にされるみたいに

Mr.Childrenになら襲われてもいいって感じてるから
この曲にため息が漏れるんだ。
ナカケーのベースが低く響いて消えないんだ。
赤いチャクラの場所。いわゆる子宮の部分。

だからLOVEはじめました を繰り返し
骨に刻むように聴き続けたりするんだ。


異形のもの同士でも 売られた愛でも
欲しいと思うのなら
それすら肯定していけばいい。



HOMEからMr.Childrenに傾倒したあたしが
CD・DVDを遡り、出逢ったこれらの楽曲は。

あっという間に
深海にあたしを引きずり込んだ。
でも同時に、深海からの脱出をも目の当たりにした。


這い上がれるってコトを教えてくれた。

混沌すら必要なことだと。



ALIVE を今やることの意味。

Mr.Children自身が
あの頃の自分達と対峙するようにも受け取れる。

でもそうじゃないのかも。
あの頃届けきれなかったモノを
今の自分達なら差し出せる。
そんな想いなのかもしれない。





Mr.Childrenは。


見上げた空に、手が届きそうなことも。

うつむいた足元にぽっかり開いた穴のうすら寒さも。


希望も 絶望も。

安堵も 落胆も。

永遠も タイムリミットも。



すべてを音楽にして魅せてくれる。

すべては、在って然るべきものだと、認めてくれる。








☆ニシエヒガシエ


眼を見開いて客席を煽る桜井クンが眼に焼きついて離れない。

それは何度も観すぎた過去のDVDのせいなのか。

それとも「ガチで!」歌い、走り、動き、煽り続ける

今の桜井クンのせいなのか。
あきらかに後者だけどね。


この曲からはね「決意」をもらう。


駆け抜けてくエネルギーや
生きてくんだって
ただで転びやしないんだって
にらみつけるような決意。

 お前が信じてる道を 進むんだっ!

ってね。



 
スタンディング席は完全にライブハウス状態。

振り上げられる腕、腕、腕。

ステージに向けられる掌の群れ。

爆発的なエネルギーを
みんなが欲しがってる。渇望してる。


踊る、跳ねる、叫ぶ。

汗だくで酸欠になりそうな疾走感。

余計なものが全部流れて消えてって

空っぽな自分に

この「音」が満たされていく。



最高な気分よ。