こんにちは。
しなやかに 強く 自由に生きる ayanoha代表 大城綾です。
毎回、ブラッシュアップしているayanohaスクール
どんどん深く濃く、それでいてシンプルになっていく〜！
実際に体に触れたり（これは肩甲骨も持ち上げる肩甲挙筋に触れてます）
私は、今まで「ゆるめる」ことを大切にしてきました。
体がゆるむと心もゆるむ。
ただ「ゆるめる」努力をしてしまう人がたくさんいる！
という盲点にぶつかりました。
それでは逆の働きをしてしまう！！
つまり、ゆるめようって力が入ってしまう。
では、どうしたら良いのか？
自力で立っている感覚を極力なくすこと
これは思想的な考えではなく物理の話です。
最近のパーソナルトレーニングでは、
どうしても腕の緊張が抜けない生徒さんに
実践してもらったところ、びっくりするほど
力が抜けたんです。
それも何ヶ月もayanohaに通っている生徒さんです。
それでも、ゆるめるてマユリアーサナをするのが
難しかったんです。
要するに「自分で腕を動かそう！」と思うと
いくら力が抜けやすい胸鎖関節から回したとしても
どうしても力が入ってしまう。
足裏三点を地球から押される感覚を持ち（床反力）
そのまま内転筋・尾骨・仙骨・脊柱起立筋・脳幹までの
正中線を感じで、その状態で胸鎖関節から
腕を回すようにすると、まるで地球が自分の腕を動かしているような
軽やかさが生まれます。
もちろん、腕の筋肉使ってますよ・・・当然ですが。
でも「自分で回そう！」と思うのと
地球に下から押される感覚で腕を回すのでは雲泥の差です。
専門用語で難しい話になってしまったかもしれませんが
ayanohaの生徒さん、スクール卒業生にはわかる内容だと
思いましたので、ダイレクトに伝えるために
そのまま書かせていただきました。
（すみません。
もし、わからなくて知りたいからがいたら質問・リクエストしてください！
ユーチューブかポッドキャストで配信します。）
今は、スクールの生徒さんたちと
重心の中心・丹田にいかに重さを感じて動くか。
を練習しています。
漬物石理論！笑。
スクール生の皆さんや生徒さんたちと検証して
結果が出たら「漬物石理論」ayanohaメソッドの
仙骨調整と並べていきたいと思います。
企業さんでのセミナーでも
座っている時の姿勢・立ち姿勢に
「漬物石理論」使えそう！
ちょっと笑っちゃいそうだし、
そういう笑いも、いいですよね〜！！
私は長年、体の世界とたずさわり
会社を経営してみたり、
色々と人生経験を積んできて
気づいたことがあります。
自力でなんでもやろうとするって
エゴでもあると。
生かされていることを
心から気づいた時に
地球の上に立たせていただいているんだ。
謙虚さを持てる。
前向きに自分の無力さを
体で感じる。
生きる基本として
大切だなぁって！
では、今日も良い一日をお過ごしくださいね♪
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