じいちゃん
昨日からじいちゃんが入院した。
去年の年末に肝臓にガンが見つかって、医師からも進行の度合いから「もう摘出することは出来ない」と言われてた。
なんとか入院しながらの抗がん剤の投与のおかげで状態は良くなって、自宅にも帰って来れてたし普通に生活できてたけど、おととい胃の調子がおかしいと言って病院に行った。
一人で行ったから結果は詳しく話してもらってなかったけど「明日から入院してください」って言われたらしい。
そして昨日お母さんとばあちゃんが付き添って病院に行き、医師からの説明を聞いてきた。
そのあと、大会もあるし少しの間会えないから夜の面会時間ぎりぎりにお母さんと病院に行った。
いつもと変わらない様子に少し安心した。
「入院っていっても検査入院やろ」って思ってたけどその帰りにお母さんが運転しながら「何も無いようにしとるやろ?」って言ってきた。
いきなりの言葉に困惑したけど、あまり良くない状態というのはすぐに理解した。
お母さんの話によるとリンパ線が腫れてたとこが太くなってしまってるらしい。
「胃と大腸を診てもらった時に大腸は異常なかったけど胃のほうに何かあるかもしれん」とも言ってた。
そのあとに行ったばあちゃん家でも、ばあちゃんが「結果がはっきり出とらんけんわからんけど、ここまで生きてこれて幸せって思わんばかもしれんたい」って言ってた。
よっぽど良くないのかと思った。
家に帰ってきて、いつも台所から見えるじいちゃんの姿が無いと、いろんな感情が湧いてきて涙が出てきた。
誰か居るときは大丈夫だけど独りになると泣いてしまう。
まだすぐにどうにかなるっていう状態じゃないけど怖い。
小さい頃から両親が共働きだった自分にとって、じいちゃんは親以上に面倒をみてくれる存在だった。
何かあった時に病院に連れていってくれるのもじいちゃんだったし、よくお菓子やジュースを買ってもらったり、おもちゃを買ってもらったりしてた。
幼稚園児の頃は朝からの時代劇を一緒に観てから幼稚園まで車で送ってもらって、帰りも家の近くまで毎日迎えに来てもらってた。
小学生になって友達と遊んだ時も夕方に家に電話して迎えに来てもらう事が多くて、クラブに入ったら外が暗くなるまで練習してたから他のチームメイトが親に迎えに来てもらってたんだけど、自分は家から200m位しか離れてなかったのに毎回車で迎えにきてくれた。
中学生になると1年生の終わり頃から不登校になってたのに、何一つ荷になるような事は言わずに普通に接してくれた。
高校生になってからは夜間部だから家を出るのが夕方になった。
最近ばあちゃんから「いつも○○(自分の名前)が家ば出る時間ぐらいになったら慌てて家に帰るとよ」って言われた。
確かに家を出る時じいちゃんが家に居たことが多かった。
いつも近くにいてくれたじいちゃん、今思えば自分の人生の中で一番長く一緒にいたのはじいちゃんかもしれない。
これからはもっと一緒に居れる時間を大切にしていきたいと思う。
去年の年末に肝臓にガンが見つかって、医師からも進行の度合いから「もう摘出することは出来ない」と言われてた。
なんとか入院しながらの抗がん剤の投与のおかげで状態は良くなって、自宅にも帰って来れてたし普通に生活できてたけど、おととい胃の調子がおかしいと言って病院に行った。
一人で行ったから結果は詳しく話してもらってなかったけど「明日から入院してください」って言われたらしい。
そして昨日お母さんとばあちゃんが付き添って病院に行き、医師からの説明を聞いてきた。
そのあと、大会もあるし少しの間会えないから夜の面会時間ぎりぎりにお母さんと病院に行った。
いつもと変わらない様子に少し安心した。
「入院っていっても検査入院やろ」って思ってたけどその帰りにお母さんが運転しながら「何も無いようにしとるやろ?」って言ってきた。
いきなりの言葉に困惑したけど、あまり良くない状態というのはすぐに理解した。
お母さんの話によるとリンパ線が腫れてたとこが太くなってしまってるらしい。
「胃と大腸を診てもらった時に大腸は異常なかったけど胃のほうに何かあるかもしれん」とも言ってた。
そのあとに行ったばあちゃん家でも、ばあちゃんが「結果がはっきり出とらんけんわからんけど、ここまで生きてこれて幸せって思わんばかもしれんたい」って言ってた。
よっぽど良くないのかと思った。
家に帰ってきて、いつも台所から見えるじいちゃんの姿が無いと、いろんな感情が湧いてきて涙が出てきた。
誰か居るときは大丈夫だけど独りになると泣いてしまう。
まだすぐにどうにかなるっていう状態じゃないけど怖い。
小さい頃から両親が共働きだった自分にとって、じいちゃんは親以上に面倒をみてくれる存在だった。
何かあった時に病院に連れていってくれるのもじいちゃんだったし、よくお菓子やジュースを買ってもらったり、おもちゃを買ってもらったりしてた。
幼稚園児の頃は朝からの時代劇を一緒に観てから幼稚園まで車で送ってもらって、帰りも家の近くまで毎日迎えに来てもらってた。
小学生になって友達と遊んだ時も夕方に家に電話して迎えに来てもらう事が多くて、クラブに入ったら外が暗くなるまで練習してたから他のチームメイトが親に迎えに来てもらってたんだけど、自分は家から200m位しか離れてなかったのに毎回車で迎えにきてくれた。
中学生になると1年生の終わり頃から不登校になってたのに、何一つ荷になるような事は言わずに普通に接してくれた。
高校生になってからは夜間部だから家を出るのが夕方になった。
最近ばあちゃんから「いつも○○(自分の名前)が家ば出る時間ぐらいになったら慌てて家に帰るとよ」って言われた。
確かに家を出る時じいちゃんが家に居たことが多かった。
いつも近くにいてくれたじいちゃん、今思えば自分の人生の中で一番長く一緒にいたのはじいちゃんかもしれない。
これからはもっと一緒に居れる時間を大切にしていきたいと思う。