【感想】かくりよの宿飯 九 あやかしお宿のお弁当をあなたに。 /友麻碧先生 | 活字大好き本のむし 綾乃の本のつぶやきブログ

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そんな好きな本の感想などを字数にとらわれず、つぶやいていくブログです。

北の地をめぐり、 文門の地でやっと大旦那様と再会した葵は、文門大学の院長ばば様の取り計らいで、二人で穏やかかな日々を過ごすことができるようになります。

 


学生のように過ごし、毎日1つの弁当と引き換えに”真実”を一つずつ教えようと言われ、葵の作ったお弁当と引き換えに語られたのは。

 

祖父津場木史郎との出会いから始まり、津場木家の呪、葵の父杏太郎のこと、葵が食べた物についてなどほぼ全ての謎でした。

 

 

 

その後、院長ばば様の提案で文門の地にある孤児院で、おせち料理を食べたことがない子供たちのために、おせちパーティと言うか年越しイベントを開くなど、その後も穏やかな日々が続くのかと思っていたら、またも大旦那様が妖都の囚われ人に。

 

 

 

黄金童子に助けを求めた葵は、大旦那様に貰った鍵で様々な部屋を開け、大旦那様の過去を見ていくのですが、最後に出会った大旦那様は。

本当の姿を見られたことで、醜い姿をした自分は葵に相応しくなと心を閉ざし始めてしまいます。

 



そんな大旦那様を救いたい一心で、1番最後に開けた部屋は天神屋へと繋がり、大旦那様の菜園で紗楽博士と再会した葵は、これまでの事を全て話し、やっと気づいた大旦那様の大好物を詰めた始まりのお弁当を作って、天神屋の仲間たちと共に八妖会(妖都)へと向かう事になったのですが。

 

妖都から大旦那様を助け出し、再び天神屋に連れ戻すことは出来るのか?

本当の名前を呼んで、自分の気持ちを伝えることが出来るのか?

 

 

 

次巻で最後となってしまうのとても寂しいですが、でも続きも気にっています(><)

 

 

 

様々なことを経て嫁になる事を決意した葵と大旦那様には、ぜひ幸せになって欲しい。

 

内容(「BOOK」データベースより)

天神屋の大旦那を捜して“隠世”各地を渡り歩く葵。黄金童子に導かれ、辿り着いた北西・文門の地で、ついに大旦那と再会を果たす。お尋ね者になっているにもかかわらず、大旦那は以前と変わらない様子で、二人は束の間の穏やかな日々をすごす。それでも大旦那が姿を隠した理由、祖父・史郎との関係、そして―かつて自分を空腹から救ったあやかしの真意を知りたい葵に、大旦那はある提案をするのだった。「お弁当と引き換えに“真実”を一つずつ教えよう」そして葵は、ひとつの答えを見つけ出す。

 

KADOKAWA (2018/10/15)