幻聴と妄想は、24時間ノンストップだったので、どんな会話をしたか覚えていませんが、死ねとか色んな会話をしたと思います。


そのせいで、死にたい願望(希死念慮)も出てきていたので、もう、楽になりたい、もうどうにでもなれ!

そんな単純な感情でもなかったな、、

とにかく不安でどうしようもなく、なんて言ったらいいか、今もまだ分からない感情がごちゃまぜで、どうにかしてーー!


という、とても苦しい状態でした。

これは、体験した人にしか分からない感情だと思います。


そして、部屋中の壁に体当たりをして、走り回り、窓のサッシや、トイレに頭をガンガン打ち付けたりしていました。


結構な時間やっていました。


すると看護師が来て、取り押さえられ、主治医も来て、おしりに注射を打たれました。


鎮静剤だったのか、なんだったのか、未だに分かりません。


それから、ベッドが運び込まれ、その上に寝かされ、手と胴体を、拘束されました。


オムツも履かされました。


その頃はガリガリだったので、一番きつくベルトを締められても、多少胴回りが動けました。


自由がきく足を、ベッドから下ろしたり、横向きになったりして、逃げようとしましたが、やはり無理でした。


そして、朝方、トイレに行きたくなりましたが、オムツでは出来ず、拘束されている手で、必死にお腹を押さえますが、やはり出ず、そのうち幻聴が、


毒素が回って死ぬ


と言ってきました。


その時は、それではマズイ


と思い、必死に出そうとしますが、やはり無理で、、


ナースコールも遠いところにあったので、押せず、結局朝の看護師が来るまで我慢の状態でした。


地味にきつかったです。