精神科に着いてからの記憶があんまりないのですが、

生きたまま火葬場に連れてこられて、焼かれるー


という妄想と幻聴で、パニックになってまして、


助けて助けてーーー


と叫んでいました。


そこから、どうやって入院になったか、どうやって病室に行ったかなど、全く覚えていません。


今まで書いてきた出来事も、退院して回復してきてから思い出したことを元に書いています。


話は戻って、気づけば個室にいて、病棟は急性期病棟の閉鎖病棟。


ずっとベッドで寝ていた気がします。


母親が面会に来ては、足や手をマッサージしてくれたり、


義理両親と子供たちと、義理兄夫婦が来た時は、看護師さんが、今は混乱するので大勢の面会は控えてくださいと言われたそうですが、強行突破してきて、

案の定、妄想と幻聴で混乱しました。


まだ、現実の世界に戻ってきてない状態で、自分は皇族だと思っていました。


夜になって、別の患者さんの部屋に行って、その人も妄想の世界にいるような方だったので、よく話はわかりませんでしたが、帽子を貰って部屋へ帰ってきました。


夜中、幻聴が


あなたは病気だから、障害者手帳が貰える。

2級よ。


などと、話しておりました。


退院したあと、色んな手続に行ったら、本当に障害者2級の手帳が貰えたので、びっくりしました。