くぼ あやの こねくとうぃず副代表
練馬区在住3児の母。
褒めて育てたいのに自分の口から出るのはダメ出しばかり自己嫌悪をこじらせた〝寝顔にゴメンねママ〟時代を経て、アドラー心理学【勇気づけ】の考え方に出会う。さらに子育てコーチング・HSP理論・発達凸凹学など、子どもにとどまらず【ママ自身の自己肯定感】についても多角的に学ぶ。
「コミュニケーションを学ぶと子育ても人生も楽しくなる」をモットーに、ママたちを応援する活動家
現在募集中の講座は、
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シンポジストとして登壇しました
昨年度に引き続き第2回の
発達性読み書き障害を「知る」シンポジウム。
昨年度第1回開催の様子はコチラ
第2回目である今回は、
当事者家族の立場から、というお役目をいただき
シンポジストとして登壇させていただきました。
会場参加230名様
YouTube視聴参加450名様
練馬区内外から
大きな注目と関心が集まりました。
当事者である娘と会場入り
登壇前夜、
「待ち時間がとても長いけど、
明日一緒に行く?」と、娘に聞いてみました。
娘は会場で私と離れる時間もあることについて
躊躇しつつ、少し考えてから
「やっぱり他人事じゃなくて
自分事だから行きたい。
発達性読み書き障害のことを
知りたいと思ってくれる大人たちに会いたい」
と、そう言いました。
控室で娘は、
発達性読み書き障害研究の第一人者であられる
宇野先生にたくさん声をかけて頂き、
当事者であり現在は言語聴覚士でもあられる
関口さんにもたくさん笑わせて頂き、
元教員の立場から登壇された石井先生にも
自分事としてこの場に来たことを褒めて頂き、
主催くださった
練馬区社会福祉協議会の皆さんにも
お菓子をたくさん勧めて頂き、
YouTube生配信の裏側にも興味津々で
貴重な社会科見学となりました。
そして何よりも
広いホールに充満する満席の静かな熱気と
大人たちが真剣に「知る」機会を作り上げる姿に
大きな刺激と勇気をもらったようです。
私がお話させて頂いたシンポジウムのテーマは
誰にとっても暮らしやすい地域に
〜「合理的配慮」ってなんだろう〜
というものでした。
帰り道、娘からの言葉に
今度は私が
勇気づけられました。
「私はママのお腹にいたときから
配慮を受けていたんだと思う。
発達性読み書き障害のことを
わかってくれるママのもとに
生まれることができたのは、
きっと神様からの配慮だったんだと思う。」
私は、娘の
この美しくてやさしい表現力を
ただ守っていきたい…
そう強く思いました。
(次回のブログでは、シンポジウムで私がお話させていただいた内容を、シェアさせて頂きたいと思います。)
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