犬を飼って
避妊手術をする
当たり前のような感じだけど
なんだかそんなことしていいのかな、もしかしたら赤ちゃんを産むかもしれない
などと考えていました。
結果
避妊手術をした方がいいと思いました。
むいちゃん、具合が悪くなってしまいました。
子宮内膜炎とリンパ節の炎症で腸間膜が腫れているということでした。
このまま放っておいたら子宮蓄膿症となり子宮に膿がたまって
下痢、嘔吐を繰り返し病院へ連れてきたときにはすでに遅く死んでしまうことになったかもしれないと言われました。
頭が真っ白になりました。
暑くなってきたのでカットに連れて行くのにワクチン証明書が必要という事だったので
健康診断と狂犬病ワクチンの相談に行ったはずなのに…
いきなりCTを撮りたいと言われ動物病院の新手の商法?と失礼な考えがよぎってしまい…
その心を完全に先生に気づかれてしまいました。
そしてたくさん丁寧に説明を受けました。
大変なことのようでした。すぐに検査をお願いし、次の日手術となりました。
取り出されたむいちゃんの子宮を見せてもらいました。
卵巣の片方が腫れていました。
子宮内膜の分厚くなっていてすぐに血が飛び出してきたそうです。
むいちゃんは
ここ数日お散歩に行ってもすぐに止まって歩かなくなったり
ごはん大好きでご飯の時間には大喜びでがっついていたのに
食べるのに時間がかかったりしていました。
暑くてバテテしまったのかな
フード飽きたのかな?新しいフードを買おうかなって思っていました。
2か月前に初めての生理がきて結構長く続いていて
免疫が下がって細菌感染したらしいです。
手術が終わった今日
面会に行きました。
むいちゃんは雑種なので強いかと思っていましたが
うちに来てそうそうこんなことになってしまって…
もっと早く避妊手術をしていたらな…と思いました。
閲覧注意
むいちゃんの取り出された子宮です。
片方の卵巣が腫れています。
子宮も年の割に分厚くて伸びるそうです。
リンパ節が腫れて腸間膜の炎症が起きていますという写真。