昨年のクリスマスイブから危篤状態だった私の祖父。
肺の三分の一しか機能せず、腎臓も働きが弱り尿が出ず
高熱と意識障害が続いてますが、頑張って生きてます。
ドクターから『もって3、4日。意識障害も出ているので
話しかけてももう理解できてないと思います』と。
でも、私は弱っているのは肉体だけで、精神レベルでは絶対に
理解している、と思っていたので、
病院に行くたびに皆で話しかけていました。
そして元旦。
祖父の耳元で
『じーちゃん、正月だよおめでとう~。じーちゃん宅に
年賀状が沢山届いてるよ。返事書かなくちゃだね』
といった、次の瞬間
『じーちゃんは死んだ、とみんなに伝えておくれ
わかった~』
と、それはもう、目を見開いて自ら
酸素マスクを外してはっきりと。
ほらね、やっぱりわかってたなぁ、と。
肉体が老体で限界を迎えたとしても
精神とは別だと思う。
意識っていうのは、違うレベルの集合体だもんね。
元旦以降、またうつらうつらとしている状態で、
いつ病院から連絡が来てもおかしくないので待機状態ですが
祖父は特に苦しむ様子もなく、このまま‘その時’
が来ることを静かに待っているようです。
こんな感じで、1月のお仕事がちらほらあるのですが
ちょっと予定が組みにくい感じで
お客様や生徒さんにも
ご迷惑をおかけしてます。
ごめんなさい。。
親族が交互に帰ってきてるので
チビちゃんたちは毎日大盛り上がりです。