私が東京に住んだのは二十歳の頃で

最寄りの駅が新宿

この頃 色んな店に入るとよく声を

かけられました

「美輪明宏ににてるね」

年配の店主が多かったけど

わざわざ似てると声をかけられる

事ってなかなかないですし

新宿の街ならでわでしょうか?

前回書いた「どん底」とゆう店に

昔はよく遊びに行ってたらしいし

新宿3丁目もあるし

ゆかりがあるといえばそうなのかも

 

その頃美輪さんの事はピンと来て

おらず、声をかけられるたびに

複雑でした。

年をとってからは似てるとは

言われません。若い頃だけです(笑)

 

そして美輪さんをテレビで見かけて

認識すると納得。なぜなら

親戚のおばちゃんそっくりだったのです

 

そういえば中学の時ラジオばかり

聞いてて、ラジオCMで印象的な

芝居があり いつか見てみたいと

思っていたのです。それは

毛皮のマリー

あれに出てた人かーと

 

ある日

街の一角がザワザワ どよどよ 

とゆう空気になってて、すごい

ビッグスターがいる感じでした。

わーとかキャーとか群衆が

じわじわと集まっていったのです

 

外タレ??

(発見場所!随分変り果てましたが高野フルーツ

パーラーの看板が目印です)

 

 

新宿は芸能人をよく見かける街だった

ので基本は無視でしたから

よっぽどの春のスターか外国の

ミュージシャンかと思って見に行った

のですよ。

それがなんとドレスを着た

美輪明宏だったのです

 

ただただ「なんで?」と不思議でした。

その頃テレビでたまに見るぐらいの

人だとゆう認識しかなかったのです。

 

 

そんな思いでの人 美輪さんの芝居

毛皮のマリー

を退院後、リンゴさんと池田さんを

誘って見に行きました

 

中学からの念願の芝居。

初演は1967年だといいます。

初日は長蛇の列が劇場にできていた

そうで、何公演もやったと本で読みました

 

それが未だにやっているとは…

 

 

続く

 

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