家に帰ってから洗濯をしたくないと

思っていた私は病院内の

コインランドリーでまた洗濯。

帰りにあの林先生から声をかけられます

 

「今から股のドレーンを抜きます」

 

リンゴさんが告げ口したせいで私への

対応が丁寧になっておりどろんとした

まなざしも光をはなち変わってはいた

…とはいえ

えーこの人が抜くの??嫌だ!

となったのです

 

いつもの若い看護師さんが部屋にきて

たので 嫌だ!怖い!大丈夫なの?

とさんざん不安をぶつけました

「大丈夫ですよ。何度も抜いてるし

いい先生です」となだめられてる内に

林先生登場。

あっさり抜いて帰っていきました。

胸のドレーン抜く時と違い痛みは

全くありませんでした。良かったー

 

そこにまってましたと

寺山さん。今日もおしゃべりに来たと

元気です。私もドレーンが全部とれて

気分がよかったので掃除のおばちゃんが

お勧めしてくれた休憩室に行こうと

誘ってみました。

 

そこは富士山が見える絶景ビュー

 

といっても小さい富士山…とっても

混んでいます。

そこで私はすぐ気分が悪くなりました。

胸が激しく痛みだします。胸が痛いと

感じたのはこの時が初めて。痛み止めは

ナースステーションに取りに来てと

言われてたので移動することに

 

その痛みの中 寺山さんが胸を

切ったばかりだと鉄板入ってる

みたいでしょ?と言ってきて

まさにピッタリな表現でした

 

感覚がなく重くて硬い感じ…

まさに鉄板

 

そして看護師さんに渡された

痛み止めを速攻で飲み

もうベッドで横にならないと

無理な体力でそのまま部屋のベッドで

横になると寺山さんはしゃべりたい

らしくベッド横に椅子を置いて

話しています

 

 

忘れていましたが日記によると

寺山さんの実家に座敷童が住んでいる

とゆう話が書いてありました

 

飢饉の時亡くなった子供だそう。

座敷童じゃなくて普通に子供の霊だよね?

 

しかし青森ってひそかに注目してた

県なのです。寺山修司。太宰治

恐山。キリストの墓。などなど

 

いつか雪国行ってみたい…けど 

一人で稼ぎがないのでなかなか

実行できてません( ;∀;)

 

 

 

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