癌かもしれないと言われてから
3年間 毎日日記をつけていました。
毎日なので漫画にする時かなり
カットし時間軸もずらしましたが
改めて読むとまだカットしても
いいぐらいでとっちらかった漫画に
仕上がってますね…すみません
ガラゲーの写真も放置でしたが
データを移す物を買って移し
(全部YouTubeからの知識で見様見真似)
10年ぶりに写真を見て改めて
忘れてた事も多く日記を読み返す
事となりました。
退院までは漫画先行ではなく
日記目線で書く事にしましょう
手術が終わったその日はとにかく
苦しみましたが夜が明けてからは
だいぶ楽になってました。
血圧はかなり低い。
麻酔で寝たものの睡眠出来る
わけない状況で…しかたがない
手術の付き添い人 せっちゃんが
次の日も来てくれたのはありがたい
事でしたが、愚痴がけっこう書いて
ありましたね(;'∀')
朝の低い血圧がせっちゃん登場後
一気に高く振り切っており
「ぶざけんな」と弱った病人が
怒るはめになります。
しかし
しかし
石川先生（乳腺外科軍団）が今日も
様子を見に来てくれました。
昨日に比べてドナーの股と右全体の
足の痛みは治まっていると報告
先生
「普通は皆 切った部分を
痛がるんだよ。よかったねー」
ととっても優しいの
そして一応 謝ってくれた
せっちゃんとひとしきり話す…
と書いてあり内容は書いてなかった
けどたぶん…あれ
手術の日 石川先生がトレーに
乗せた私の全摘した胸の肉を
見せに来たとゆうのです。
それを見て私が気の毒になって
泣いてしまった。といってました
それで仕事忙しいのに無理した
んだと思うのですがマナーがな…
看護師さんが「いうかいうまいか」
とゆう空気になっていたので私が
言ったのです。
たぶん今でもいいじゃん家族
なんだからって感じかもしれません
…当時は気付かなくても年と共に
嫌でもわかる日がくるでしょう
佐武先生が「治りが遅くなるから今日は
寝てください」といっておいてった
睡眠薬のように
強制執行
見事に朝まで起きませんでした
