朝8時

いよいよ手術室に出発

建物と建物の間のトンネルを通ると

自動ドアが開きそこには今から手術する

他の人がもう二人いました。

 

シャワーキャップを被る様に言われ

私達3人手に取りそれぞれバラバラの

部屋に進みました

 

 

声をかけて来たのは麻酔科の女医さんで

確か入院初日に挨拶してくれた…

「寝そべって下さい!今から手の甲に針

さしますからね」何だかイメージが違います

 

針を刺したのは研修医のような若い人で

女医さんは横で指導してるようでした。

「痛いですか?」と聞かれ針を血管に刺せば

痛いので「はい。少し」と答えると

「嘘よ!!痛くない!」と言われ

「えええ?」と驚く私。明らかに入院初日の

態度と違います。

「次に背中に痛み止め用の針を刺します」

と言われてからしばらく針が入っていかない

ようでした。その時思い出したのです

確か背骨が曲がっていたんだと…

何かの時レントゲンで見た記憶が…それを

伝えていいやら…でも苦しくて

 

 

このシーンは佐武先生が麻酔科の先生に

悪い…といって嫌がっていました。

私のこの時の恐怖、不安を表現者として

取り除きたくないし

くそババア

と唱える事で恐怖をはじいてたのです。

どのみち批判だらけの漫画で何を省いても

同じ…患者を脅すとクソババアの呪いが

降りかかります

 

手術前の患者は優しくされるもんだ

とゆうのは私の思い込みでしょうか?

それとも私の方が研修医?

 

とにかく入らないから諦めると言われた

後はもう記憶がバツんとありません

 

なんせ4日も寝ていなかったので麻酔の

効きがてきめんだったのかも

 

続く

 

 

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