いよいよここから単行本で描き下ろした
内容になってきます。連載でもなんでもなく
一気に描いたもので、私も初のエッセイで
初の単行本化でした。
元々ホラーやオカルト畑の作家なので
エッセイのふんわかなのりがわかっておらず
レビューには沢山の批判コメントが
相次ぎました。
お金を出して買ってくれた方達の文句を
あえて受け入れてましたが、もう発売から
７年以上経つので私のいい分をここで
解説するのもありかもしれません
（気が向いたらですが）
さて①の続きです
胸が膨らんできた頃から何かこりっとした
硬いものはあった気がします。
断面図でみると乳首から繋がる小葉、乳管、
乳腺がこりっと硬く感じていたんだろう…
そんな風にとらえていましたが、鏡で見る
違和感に不安を感じつつ1年スルー。
するとそのシコリがだんだん
主張しだしたのです
二、胸のシコリが振動する
胸の中にセミ。。
がいるようにシコリが振動してます。
こんな症状当時は(今も？)
ネット検索ででてきません
しかもテレビ報道で相次ぐ芸能人の
乳がんの告白！
私の大好きなドラマでも（Sex and the City）
出てきます。不安が1日の大半を
占めるようになった頃とうとう区から来た
マンモグラフィー
を使う40歳検診に行く決心を固めます
次は検診に行ってからの初期症状
③に続きます
