こんばんは

 

ダイエット中なに食べる?どう食べる?を解決する

痩せ習慣コーチ/管理栄養士 佐々木彩乃です

 

ちょうど30歳の時に人生MAX体重を記録したわたしですが

ふと。わたしってどうやって太って痩せたんだっけ?

と思ったのでブログにしてみました

 

自分の体型に悩み始めた20代から振り返っていきたいと思います

 

 

 

20〜23歳 あれ?もしかして太った?期

 

初めての一人暮らし

あこがれの東京ライフ

 

とても

わくわく

どきどきして

栄養士として働ける嬉しさもあり

新生活がとっても楽しみなものでした

 

就職した委託給食会社では

最年少社員だったため

パートのおばちゃんからは

「若いんだからたくさん食べな!」

「体力つけないと!」

と言われ毎昼、ご飯大盛りを平らげる生活

朝ごはん担当のシフトの時は朝ごはんも大盛り

(配属された老人ホームでは自分たちで作ったご飯を食べていました)

 

それまで自分の体型やお肌になんの悩みもなかったわたし

 

仕事中の95%は立ち仕事なので

食べ過ぎても消費できるでしょう

と思っていました

 

これが悲劇の始まり

 

その頃のルーティーンは

お昼大盛りご飯給食

仕事終わりにコンビニアイスを食べながら帰宅

お家に帰ってコンビニ弁を食す

朝は食べたり食べなかったり

 

もりもりたくさん食べました

 

そして初の帰省

お盆の時期に実家に帰省しました

 

その時、新幹線駅まで迎えに来てくれていた父から

衝撃のひとこと

「お前、太ったなぁ」

(岩手沿岸部なまり)

 

イラっとしたわたしはシカト

そんなに太ってないし

キー!ムカつくと思っていました

 

実家に着いて二の腕を触られながら母からは

「たくましくなったわねぇ」

(こちらはなまりなし)

 

社会人になって立派な大人になった

という意味だと思って良くとらえました

(わたしはなんでもポジティブにとらえるクセあり)

 

このタイミングで父を見返してやろう!

と思えばよかったんですが

なんせ図星のことを言われてムカついたので

大盛り→コンビニルーティーンを3年くらい続けました

 

体重計に乗ればもちろん体重は増えているわけですが

そんなに気にならず

まあいっかとすくすく成長しました(横に)

 

ガラケー時代のため

写真がこれしか存在しない…

 

 

 

 

24〜25歳 え!なんでこんなにニキビができるの

 

ご飯大盛り→コンビニ生活も4年目に入り

徐々に身体に異変が…

 

(とっくの前から体重増加という異変は起きていますが自覚症状なし)

 

 

ニキビが止まらない!

一個ニキビが治ってはまた新しいのが生まれる

ニキビの上にニキビができる

ニキビがかゆい→引っ掻く→血が出る

の負のルーティーン

 

 

体重のことよりもニキビが大量発生することの方が

わたしには大問題

 

必死に隠しました

 

コンシーラー、リキッドファンデーション

お粉固める

 

それでも隠れないニキビに

「いま、目の前で話している人は

わたしのニキビを見て汚いと

思っているんだろう」

と疑いの目で見るようになり

 

父と母からは

「どうしたの!?」

と言われ

 

どうしたのかはこっちが知りたいよ

と自暴自棄に

 

毎朝晩、洗顔をすればニキビのボコボコが

手に当たりその度に「どんどんニキビができていく」

と落ち込み

 

どんなにベースメイクを頑張っても

キレイに隠れないことにショックを受け

 

鏡を見るのが本当にストレスでした

 

先輩に紹介されたお肌の専門家に相談したら

「コンビニやめればいいよ」

と言われたので

 

一瞬、コンビニとおさらばしました

 

そしたら本当にスッとニキビが消えたんです

すごーい!と感動しました

 

でも、やっぱりコンビニに戻ってしまう

 

仕事で疲れたからコンビニでいいや

遅くなってもやってるし

今日だけいいよね

料理を作るモチベーションもないし

面倒だし、なに作ればいいんだろう…

 

とやればいいことはわかっているけど

「でも、だって」と自分に言い訳ばかりをして

また元のニキビができる習慣に戻っていきました

 

ダイエットもお肌の改善も自分で決めなければ

習慣を変えることはできないんだな

と今なら思います

 

いや〜いま振り返ってもなかなかの

20代前半ですね

 

20代後半編はまた次回✨