「好き」と「プライド」 | 末廣亜耶乃のトランペットとピアノまみれの日常

末廣亜耶乃のトランペットとピアノまみれの日常

トランペットとピアノの二刀流音楽家です。
音楽関係のウンチクを始め、
音楽に溢れた日常のぼやきを投稿しています。



※iPhoneからの投稿です。



「好き」という気持ちにプライドを持つと、おかしなことになる。


好きな気持ちだけは誰にも負けない!


とか、謎の勝ち負け的ものが生まれる。



割とアートの世界だとこだわりの強さも手伝い

このようなことが起こりやすくもなり、これが原因でもめたりもする。



アートに対する好きという感情そのものだけを勝手に誇り、自信をもち、優位になったつもりになることを表に出してしまうことでもめます。




演奏することは好き!

その気持ちは誰にも負けない!

練習はしてないけど!!!



、、、は?

です。



好きって気持ちはエライものではない。


好きって気持ちがあっても練習してなければ良い演奏には繋がらない。


練習してない現実は「好き」の気持ちで帳消しにすることは叶わない。




よく分からないプライド、、相手に主張しないといけないプライドはいらないと思う。


そして好きとか嫌いとかそういうものは、ますプライドを持つとは別次元のカテゴリーにあることを、ちゃんと分かっている方が人生楽しくなると思う。