先月、ひすいこうたろうさんが


今年のカレンダーの年末に「命日」と


書いてみましょう、そうすると人生に


対する本気度が変わるから充実した


一年になるよ、というニュアンスのことを


YouTube?で言っていたのを聞きました



私はアプリでスケジュールを管理


しているのですが、12月を開いて


命日と書き込もうとしたら


まず抵抗が起きました



そんなの書いて本当になっちゃったら


嫌だ!とエゴが抵抗したんです


でも、それを乗り越えて、えい!と


書いてみたのですが・・・



全然実感が湧かなくて😅



それで、毎月の月末に「命日」という


スケジュールを繰り返しで入力してみました



そしたら、リアルに感じられるように


なったんです



1月で終わりなら何をしたい?


自分に問うてみました



私は家族や大切な友達との時間を過ごして


仕事もほどほどにして、目の前のことを


楽しみたい、ネガティブなことを考える暇が


あるなら、楽しむことを考えたい


だってネガティブなことを考えてたら


時間がもったいないじゃん



そんなことを思い、それらを実践する


ことにしました


そして、一ヶ月、スケジュールを


見るたびに命日を思い出しながら


やりたいことをやろうと思って


過ごしておりました



ついに一昨日、最終日がやってきたわけです


一昨日は仕事に行き、ジムに行き、子供の


用事をしたり、色々やっていたのですが



外を歩きながらものすごく幸せを感じました


天気が良くて暖かな陽射しがとても心地よく


それが嬉しくて泣きそうになりました



今日が最後なのかぁ


ああ、生まれてきて良かったなあ


恵まれた人生だったなあ


色々あったけど、沢山の人と関わって


沢山のことを感じて、考えて


楽しかったなぁ


ああ、泣きそう・・・🥺



と一人そんなことをやってました笑



そして、その日の夜、もし明日がまた来て


1ヶ月間時間が与えられたら何がしたい?


と考えてみました



そこで思い浮かんだのは


「もっと家族や友達との楽しい思い出を作ろう」


でした


旅立つ前にもっと楽しいことをして


楽しい時間を共有して笑顔になれたら


いいなと思いました



本当に余命宣告をされたら、もっと


違うことを考えるのかもしれないけど


仮でも期間を決めて生きてみるのも


いいかもしれないです



一時期は死ぬことが怖いと思ってたけど


生きる前提で考えるから怖いんですよね


死ぬ前提で考えたら、今を充実させて


生きる方向に意識が向きます



そもそも人間は誰もがいつか死ぬんですよね


なかなかリアルに考えられないけど


そうなんですよね



もっと濃く、いまを大切に生きていきたいです