21:14 出産
「和痛分娩素晴らしすぎる
」と余韻に浸っていると
22:50「ちょっとお話いいですか?」と小児科の先生が。
「お疲れのところすみません。
赤ちゃんなんですが、
鎖肛という腸と肛門が繋がっていない病気の可能性があります」
「はぁ・・・」と
が頭に浮かんでいるところに
「うんちが出せないとミルクが飲めないので、
これから、小児外科やNICUがある病院に転院になります。
転院先で承諾が必要になりますので、ご家族に付き添いをお願いしてください」
「命には関わらないですか・・・?」
「鎖肛自体はその可能性は低いですよ
」
15分間の立ち合いを終えて帰宅し、長男あっくんと寝てくれていた夫に電話。
「分かった。すぐ行く」 義母さんにあっくんを見ててもらう。
23:15 夫が着いてから、転院までのわずかな時間、いちくんに会わせてくれた。
でも、産後すぐであることと、現実が飲み込めず、意識が遠のいてしまう。
病室に運ばれ、横になっていると遠くから聞こえてくる救急車の音。
「あぁ行っちゃった。
頑張れーーー!!」