『奏法について②イメージ改革』
の動画を制作してみました。
ピアノを始め楽曲が大きくなるにつれ、自分に持ってないものは何だろう?
感情を伴っていても実際、楽しい音、悲しい音、遠くまで届く音など、
どうやって弾くのか、、、?
『もはや気持ちや顔だけでは、音楽は表現出来ない🤷♀️』
という壁にぶつかりました。
そして『ロシアピアニズム』と出会い、
自分の音に対するイメージを的確に表現する術があるんだ
ということを知り、
そこから音に対する感覚までが変わっていきました。
ただ『ピアノを弾く』という行為から
表現へと広がっていったという感覚です。
しかも嬉しいオマケ付き🎶
打鍵の深さを調節することで、指も数倍速く動くようになった👍
…かと言って、それまで何千、何万時間?弾いて来たやり方と感覚、、、
それを変えるのは容易なことではありませんでした。
「365歩のマーチ」ではないですが、
「3歩進んで🏃♀️2歩下がる🚶♀️」
この奏法が良いとか全てとか、そう言うことではなく、
『こうすると、こんな音色が出るよ😮
こうすると弾きやすくなるよ😉』
ということをお伝えしていけたらと思います。
ピアノ奏法は奥が深くて面白いですね😌
弾き方の変化に伴い、思いもかけない音が作りだせるようになりますよ!
ちなみに、この真っ直ぐな音は、プロコフィエフの「トッカータ」にも多く使います。
この曲、②の弾き方では疲れてしまい、続けて次の曲は弾けません。
無理矢理力でねじ伏せる、筋肉質の音になってしまいがちです🏋️♀️
よろしければこちらもお聴き下さい♪
では、また(^^)