同じ偏差値でも たくさんの問題を解いている子と 少ない問題を解いている子がいます。

大手塾に通っている子が受験生の内に 解いた問題量は 自宅学習や 小規模の塾に行っていた子はかなわないのがほとんどでしょう。..

あっちゃんは 大手塾ではありますが Nの本部系だった為 5年生では宿題チェックはなく 学習方法を相談すると 基本問題だけに 絞って解くと良いとアドバイスをもらい 同じ問題をわかるまで繰り返す学習をすすめてくれましたので 少ない問題で学んできた子です。これが彼女の学習スタイルです。わからない問題は5回くらいまったく同じ問題を解きました。

Nでも 6年生の夏くらいから宿題チェックがあり あっちゃんの学習スタイルがみだれたので あっちゃんには難しい問題は 捨て問題ってことで 5分考えてわからなければ 答えがあるものは写すことを許可してました。答えがなければ 「わからない」で提出させてました。

さて、そんな彼女 私立中学の宿題の量について行けていません。

特に数量と図形の数学の宿題が多く 公立の小学校の計算ドリルが目標時間で解けないくらい集中力がなく 苦手な子だったので 間に合わないと泣いています。

まあ それくらいできなくも 中学受験の問題は 高校受験問題よりパターンが少ないので 日能研偏差値で 55前後の偏差値がでるのです。

今 中学のテストの前に できないところを絞って勉強する時間もなく 課題提出に追われるので 新しい勉強が身につかないままで 悪循環に悩んでいるのです。

塾がSやWやYの子は 課題を仕上げる ラストスパートの速さがあり 間に合っているようです。

受験中たくさん問題を解かせることに意味はないと思っていましたが たしかに偏差値に差はでないと思いますが 今 現在のクラスメートとの処理能力の差を見ると たくさんの問題を解くことの意味が分かった気がします。

たくさんの問題を解いていた子にとっては 今の課題量は普通であって 苦ではないからです。

数学のクラス平均を聞くと 本当に平均の子は少なく 平均点より10点上のグループと平均点より10点下のグループの子が多いそうです。

つまり 数学が得意なのに 同じ問題を2回解く課題がでるので 得意な子ほど きちんと2回、問題が解け 満点に近い点数がとれていて、

一方、数学が苦手な子は課題が終わらないで 答えをただ写すことになり 点数が悪くなるというわけです。

W出身の子は 答えを写いしている子が多いとあっちゃんが言います。それでも 平均点以上とっているので 答えを写しながら 学習している勉強スタイルなのかもしれません。

 

さて、期末にむけて 数学の宿題が出たときに すぐに2回目の課題も解くようにしないと あっちゃんは 間に合わないことが本人にもわかりました。

部活のない日曜日 遊ばないで 学習できるようになれるかが あっちゃんの中学生活を充実したものにするかを左右するように思います。