先日、近所の森に梅を見に行ってきました。


場所は多摩丘陵の東京都が緑地保全地域に指定している緑豊かな山林。

所々に民家や田畑があり、長閑な田園風景が広がっています。





農道には近所の方が植えたと思われる立派な梅が至る所に点在し、ハイキングする人たちの目を楽しませてくれます。










写真には撮れませんでしたが梅の木にメジロがたくさんいました。











ところでこの写真を休憩室でパートさんたちに見せたところ、今年は開花が早いのね〜温暖化の影響かしら〜と言っていました。


いつもと同じかと思っていたのですが、疑問に思い開花時期を調べてみると、どうやら関東は1週間ほど梅の開花は早かったようです。


ただ開花が早まったのは気候変動の影響なのかは自分にははっきりとは分かりません


パートさんたちは地球温暖化を信じている方が多く、少しでも暖かいと地球が危ないと心配されるのですが、自分は「恐竜時代は今よりも1015度も平均気温が高かったらしいですよ。だからちょっとくらい気温が上がっても大丈夫じゃないですか?」と言うと恐竜は人間と体の作りが違うから比べるのは間違ってます、とみなさん反論します。


確かに温暖化説を唱える学者たちも、恐竜時代と現代の気象環境を比べてはならない、とみな同じことを言いますが、なぜ比較してはならないのかは、やはり調べてみてもよく分かりません。


爬虫類も哺乳類も40度を超えると生存は難しいので、恐竜時代は気温が40度は超えていたとは思えませんが、どうなんでしょうか?

緯度的に日本列島あたりまでが亜熱帯でシベリア、グリーンランドぐらいの緯度も温帯だったそうなので、暖かくなって食料が豊富なるのは良いことだと思うのですが


また恐竜時代も末期は哺乳類の原型にあたるものも出現していたので、少なくとも気温が今より上昇しても哺乳類が絶滅する心配ななさそうです。


地球温暖化も二酸化炭素説とは別に、太陽活動やフォトンベルト説など色々あり、科学的には確定していないのが実情のようです。


またこれから地球は寒冷期に向かう、との意見もあります。

TVが言ったことを盲目的に信じて、CO2削減に邁進していたら寒冷化が始まってしまった、なんてことが起きたらどうするのでしょうか(笑)


陰謀論だと断定して耳を傾けなかったり、TVで言ってない意見だからといって無視することなく、様々な考えの違いに耳を傾けて、なぜそのような事を言っているのだろう、というその理由を知ろうとすることが次の時代に移行できるかどうかの鍵になると思います。


梅もあと少しは楽しめるので、休日にまた森を散策したいと思います。