新年早々に大変な事件が立て続けに起こり何やら不吉な新年の幕開けとなりました。


パートさんたちの間でもやはり今回の地震や旅客機炎上の件は話題になっていました。

そんな中、陰謀論好きなパートさんが、


「所長、やられましたね!今回は人工地震ですよ!」


と言ってきました。


「地震兵器ですかでも能登半島を狙う価値はあまりないんじゃないですか?」


と自分が答えると、


パートさん曰く、スマートシティですよ。能登半島の先端はスマートシティ構想の一つに選ばれているんです。ハワイのラハイナと同じですよ、と目を見開いてYouTube Xで仕入れた画像を見せながら説明してくれました。


まあ、今回の能登半島での大地震が地震兵器によるものか、普通の地震なのかは分かりません。

スマートシティ構想が関連しているのかどうかも分かりません。

また仮に地震が人為的だったとしても検証は不可能でしょう。


ところで、その会話を聞いていた別のパートさんが、


「地震って本当に起こせるんですか?」


と聞いてきました。


別のパートさんは


「地震が起こせるわけないでしょ。陰謀論よ、陰謀論」


と呆れた顔で笑います。


自分は、

「人工的に地震は起こせるんですよ。

昔は普通に新聞の記事になっていたし、アメリカや中国は兵器として研究していると、国会の場でも説明していますよ」


と説明しましたが、ほとんどのパートさんには信じてもらえませんでした。


TVや新聞で記事にならないことは信じない。


これは高齢者にはよく見られる傾向ですが、若い人でも限られた範囲でしかニュース記事を見ない人は、やはりこういった話は信じない傾向はあります。


また年末にNHKで放送されたある番組でも、陰謀論に振り回されてる人たち、という内容の番組でその一つに人工地震が入っていました。

なのでNHK信者なら尚更信じないかもしれません。


果たして人工地震なるものは本当にあるのでしょうか。


ネットで人工地震と調べてみれば、確かに幾つかそれらしきものは出てきます。


Wikipediaでも人工地震のついての解説がありました↓

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/


この画像は昭和60年前後のもの↓








読売新聞とあります。



国会で人工地震について答弁したとされている動画

https://x.com/esrun202105/status/1741727530904924179?s=46


先進国で普通に地震を人工的に起こす研究がなされているとはっきり言っています。



これは北朝鮮が地下核実験で地震波を探知しという当時のニュース↓

https://x.com/kinoshitayakuhi/status/1741822068625395866?s=46


ここから先はかなり陰謀論の世界になりますが、陰謀説とされたことが近年、次々と事実だったことが明らかになりつつあるので、先入観を持たずに白紙の状態で考えてみることも大切かと思います。



トルコ在米大使がトルコ大地震はハープによる可能性があると言及。


https://twitter.com/kinoshitayakuhi/status/1741756757087752693?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1741756757087752693%7Ctwgr%5E85b93c28d6052aa3f98c60b2de4bd018ad1c9333%7Ctwcon%5Es1_c10&ref_url=https%3A%2F%2Fameblo.jp%2F


ちなみにハープとは陰謀論の世界では有名な言葉です。


正しくはHAARP 、高周波活性オーロラ調査プログラム、という名称でアメリカのアラスカにある研究施設です。

電離層に電波を当てて調査することが一部の陰謀論者によって気象や地殻に影響を与えるのでは、との説が広がり、さらにはハープを搭載した軍艦や衛星が兵器として使用されているのでは?と話が広がりました。


米軍が関与している施設とはいえ、この研究はさすがに気象や地殻に影響を与えているとは思いませんが、実際には電磁波や音波は兵器として転用開発はされているので、その施設の怪しい外観がそういう事柄と結びついてしまったのかもしれません。


https://x.com/kazu_uracorona/status/1741817137172566284?s=46


ただ実際には電磁波やある波長を使った兵器で気象を変えたり地震を起こしたりする、と解説する動画は幾つかあります。

自分も詳しくは分かりませんが、どこまで事実なのかは本当のところ分かりません。


ただし原理的には物質固有の周波数があり、それを共振させることにより対象となる物質を破壊するすることができます。


動画などでもある周波数の波長をあてることにより、ガラスが砕け散るものはいくつかあります。


理論上は大きなエネルギーを使用して地下に照射すれば、地下水を瞬間的に沸騰させ地下で水蒸気爆発のような爆発を起こすことも可能なようです。

巨大な電子レンジみたいなイメージでしょうか。


アメリカも中国も最先端の軍事技術はもちろん極秘ですので、実際に地震兵器なるものがあったとしても公表するわけはありません。

そしてもし使用したとしても痕跡なく対象物を破壊できるので、知られずに攻撃するには大変便利だと思われます。


ところで話は変わりますが、古来から大きな天災が起きるのはその時の政権が天意にかなった政治をしていないからだ、とされてきました。


過去を振り返ってみれば、阪神淡路大震災の村山内閣、東日本大震災の菅直人総理…

いずれも左派政権でしたが、災害と左翼政権は親和性があるのでしょうか?


そして今の岸田政権…自分から見ても非常に左翼的な政治をしているように見えますが、果たして天から見て正しい政治をしているでしょうか?


増税メガネなどと呼ばれてはいますが、なぜこんなに支持率が低いのかが分からなければ、政治家としての資格はないのではないかと思います。


イラストは今年の年賀状用に描いたものです。

龍が暴れ回る大乱の年になりそうな予感がします。