こないだ駅までの帰り道に、大学生でクイズ研究会に入ってますという人となんとなく一緒に帰ることににっこり

 

クイズ研究会所属なんて気になりすぎるので、どんな練習をしてるのかとかどんな問題がでるのかとか、駅までの10分間の間にひとしきりの好奇心を解消すべく、質問しまくったにっこり

そのうち自然と私の話にもなり、「(大学)何年生ですか?」とか聞かれたので「(社会人だよにっこり)」とか思いつつ、フリーのコントラバス奏者でオーケストラとかで弾いたりして仕事してますと答えたにっこり

 

答えてからふと気になったので聞いてみた。

 

 

「コントラバスとかって問題で出たりするんですか?」

 

「出ますね。特にエンドピンが頻出しますよ。」

 

 

え!!

何故?????

 

聞くと、何故だか分からないけど、「チェロとかコントラバスという楽器には楽器を支えるためのエンドピンという部分がある」というような知識を問うクイズ問題がよく出るらしい。なんで?

さらに聞くと、「エンドピン」のことは知っていても、コントラバスがどういうものかはよく分かっていないらしいことも判明した。なんで??

 

コントラバスはよく知らないけどエンドピン単体は知っているという奇妙な現象を解消するために、私は携帯でコントラバスの写真を見せて、いろいろと説明することにした予防

 

 

「2メートルくらいある大きな楽器で、低音を鳴らす楽器で、この一番下についてるものがエンドピンです。」

 

「わ~はじめて見ました。実際に弾いてる方に説明してもらえるとすごく分かりやすいです!」

 

 

やっぱ実物見ることって大事ですねー。とか言っていたので、そりゃそうだと思った。見たことなかったんかい!

大学生は特に画像のエンドピンの部分を拡大して、しっかりコントラバスがどういうものなのか確認していた。コントラバス本体の説明より下についているエンドピンの方に興奮されたのははじめてです予防

 

しかしこれってつまり、「エンドピン」という単語をクイズ研究会界隈に最初に流した誰かがいて、その結果こうして「エンドピン」という単語単体の知名度がクイズ研究会界隈で高くなっているということだよね。一体誰が……。

 

最後の方に、大学生から知ってる作曲家とかいますかと聞かれた。

 

 

「知っている作曲家とかいますか?」

 

「私はエドゥアルド・トゥビンが好きですけど、かなりマイナーなので問題に出ることは絶対にないと思いますよ。」

 

「お~知らない作曲家だ。ありがとうございます!!」

「いいんです。問題に出なくても、自分で問題つくって出題するので。」

 

 

そう言うと大学生は早速スマホでトゥビンを調べていた。

ということで、今後クイズ研究会界隈でトゥビンの問題が出るようになったらそれは私の仕業です予防

 

こうしてちゃっかりトゥビンの知名度を微増させることに成功したところで、駅まで到着し大学生とはお別れとなった。

最後に、私はこの大学生としか話していないので、本当に「エンドピン」がクイズ研究会界隈全体で流行っている問題なのか、それともこの大学生が所属しているサークル内でのみ流行っている問題なのか、確かめられていません予防

もしもクイズ研究会界隈の方がいたら実際のところどうなのか、是非教えていただきたいです昇天

 

 

 

~おまけ①エンドピンの説明(読んでいるかもしれないクイズ研究会界隈の人へ)~

 

 

 

これがエンドピン。

楽器の下についていて、これにより楽器を床面に固定し、演奏する。

延ばしたり縮めたりして高さを調整することができる。私は小柄な体型なので短めにして、高さを低くして演奏している。

先端にはエンドゴムというキャップがついていて、外すと尖っていて床面に刺すことができるようになる。

コンサートホール等で演奏するときは外し、床面に直接刺して演奏する。これにより床に直接振動を伝えることが可能で、より響きの広がりを持たせることができる。

家で練習するときなどは床を傷つけたくないので、エンドゴムを付けた状態で演奏する。

いろいろな材質のエンドピンがあり材質によって音色に違いがあるので、こだわる人はいろいろと集めたりする。

が、私としては特段興奮する部分ではない。

 

 

~おまけ②トゥビンの説明(ただ単に隙あらば私が話したいだけ)~

 

 

エドゥアルド・トゥビン。20世紀エストニアの作曲家。

私は特にトゥビンのダブルベース協奏曲がすごく好きで、学部の卒試と修士の学位審査演奏会の両方で演奏して、修論も書いた。好きすぎてエストニアにも実際に行った。

私があんまりこの曲ばかりに凝るので、池松先生が「俺も弾こうかな」と言って、本当に紀尾井と都響で弾いてくださるという、感激極まる思い出もある。

20世紀のエストニア(と、トゥビン)が受けた不条理な運命が反映された曲で、切実な訴えと、離れざるを得なかった祖国への強い想いや委嘱者ユフトゥとの絆が混ざりあった、胸に迫るものがある作品です。

ダブルベース協奏曲だけじゃなくてトゥビンの交響曲もとってもいいので是非聞いてみてください飛び出すハート

私はいつかトゥビンのバラライカ協奏曲を生で聴いてみたいニコニコ

 

 

最近、都立高校の入試問題(社会)を解くブームがきていて

こないだ発表されたての、今年度出題されたの都立入試の問題もチェック鉛筆

 

大問の4が、問題文(表?)に黒田清輝とか東京美術学校とか都美とか西美とか、馴染み深い上野関連の言葉が並んでいてびっくり!!

特に大問4の問2とか、日本の西洋美術史に関係する記述問題とか出るんだ……と、日本の洋楽史研究者の端くれとしてはなかなか衝撃を受けました驚き(表の読み取りの記述問題だから知識を問う問題ではないけど)

これは、そのうち日本の洋楽史に関係する出題もあるってことなのかな爆笑

 

 

最近の日本史や世界史の教科書を読んでると、

私が中高生だったころに習った内容と少しずつ違っていて、

研究や議論が進み、歴史認識が変化しているということを実感します。「鎖国」とか凝視

10年くらいでこれだけ変化しているのだから、これから30年、50年と時間が経ったらどんな変化になっているんだろう?

そして一度卒業してしまえば、専門の道に進まない限り刻々と変化している日本史や世界史について学びなおす機会はほとんどなく、それっていいのだろうか凝視

 

そして、今の中高生の各教科の勉強範囲見てると絶対私が中高生だった時よりも範囲広くて

ゆとり教育~~~となる予防予防(1995年生まれゆとり教育ど真ん中世代)

今の中高生が大人になるころ、私たちって「こんなことも知らないんですか?」ってバカにされちゃうのでは真顔

 

社会人になるとどうしても目の前の仕事に集中しちゃってなかなかそういった学びなおしの時間って作りづらいけど、

私の知的好奇心は中高生にも負けてないはず!これから先も、知的好奇心に満ちた楽しい人生過ごしていきたいですニコニコニコニコ

 

 

あ、都立入試の自己採点結果はヒミツです予防

 

昨日まで本番があり山形に行ってました気づき

 

 

演奏会は盛会でキラキラ そして無事に帰ってこれてよかった昇天

というのも、行きの新幹線がパンタグラフの故障とかなんとかで3時間30分も遅延して無気力

もう気が気でなかったです無気力無気力

新幹線に6時間近く閉じ込められたのってはじめて……魂が抜ける

一向に出発しない車内で、気持ちは全速力なのにただ座って待つことしかできない無力感といったら無気力

山形駅に無事到着した後は、同じ現場に向かうメンバーが大勢同乗していたのでみんなで向かいました。一人じゃなくて大分安心した泣くうさぎ

 

幸い、いつもなら大して食料を買いこまない所この日はなんだか車内でお昼を食べる気分になってご飯買っていたからよかったけど、買っていなかったら空腹が精神疲労に拍車をかけていたでしょう魂が抜ける

 

乗ってる間はひたすら本

移動時間は本読んでることが多いです電車

 

 

今はチャーチル「第二次世界大戦」の日本語訳版を読んでます気づき

思わぬ時間ができたので、行きの新幹線で半分まで読み進めることができて、滞在中と帰りの新幹線の時間をつかい、今回の旅で3巻は読破できましたニコニコ

「第二次世界大戦」、今読んでる文庫版は全4巻になってるけど、第1巻の内容が戦争勃発前のイギリスをはじめとした各国の政争の話が中心で、初見の人名や政党名だらけでかなり読むのに苦戦しました……

未勉強の分野の最初の一読目って本当に時間がかかる予防

以前20世紀のエストニアについて勉強してたときとかも、未知の固有名詞が出てくるたびに調べて、苦戦しました。調べるのも楽しいんだけどね予防

おかげで「Puppet government(傀儡政権)」とか「Forest brothers(森の兄弟:WW2中に対ソ連ゲリラ戦で戦ったパルチザン)」とか、どこで使うのみたいな偏った英語の語彙をこの時期に手に入れた昇天

 

 

 

 

山形で食べた焼肉よだれよだれ

山形、食べるべき美味しいものに満ちていて非常に良いです(誰目線)

 

 

帰りの新幹線で食べた駅弁よだれ

行きのことがあったのでいつもより多めに食料を買って新幹線に乗ったけど、帰りは無事時間通りに帰れたにっこり

ありがとう新幹線!

 

そんな、いつも通りのまとまりのない旅記録でしたにっこり