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彼とわたしの再会から
継続カウンセリングを受けるまでの
馴れ初めを綴っております
前回のお話
↓ ↓ ↓
彼と会った日から、
それまではくれていた
「 好きだよ 」「 会いたい 」が
もらえなくなりました
わたしは、
こんなにも彼に会いたいのに
好きで好きで
どうしようもなくなっちゃったのに
彼と１０年ぶりに再会する前は、
会えないことなんて
全然苦しくなかったのに・・・
会っちゃったから
好きになっちゃったから
会えないさみしさを
感じるようになっちゃった・・・
彼だって、再会する前には
「 何としてでも会うよ 」って
あんなに言ってくれていたのに・・・
一回会ったから、
身体を許しちゃったから、
もう、わたしに
興味なくなっちゃったのかな・・・
彼はもう、
それで満たされたのかな・・・
一言
「 会いたい 」って
言ってくれれば
わたしは安心できるのに・・・
彼は、言ってくれなくなった
この前のデート、楽しかったね！
次は、いつ会う？
次は、どこ行く？
限られた彼との電話の時間内に
一生懸命
そんな話題を振って
彼からの
「 早くまた会いたいね 」を
引き出したかったのだけど
わたしを安心させてくれる
彼の言葉を
待ち続けていたんだけど
そうね
予定がわからんけんね
時間作り切らん
毎回同じ決まり文句で
バサッと切られて
彼の日常の話題に変わる
わたしがどんなに頑張っても
いつも、
それの繰り返しでした
彼の日常・・・
仕事の愚痴、体調が悪い話、
ご家族の話・・・
わたしの知らない、彼の日常
「会いたい」と「好きだよ」以外
興味のない わたしには
何もコメントできない
というか、
何も返したくない話題
気になるけれど、
聞きたくない話
ただただ、
わたしの妄想が膨らむだけ
そして、
自分をモヤモヤさせるだけの
わたしの妄想は
次第に、
奥様への嫉妬へと
変わっていきました
今思い返してみると、
わたしが知りたかったのは
「彼のわたしへの気持ち」だけ
彼自身に関心を向けていなかった
そういうことなんだと思う
＞＞＞続きます
つかさ
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