お越しいただきありがとうございます音符

彩名つかさですハート

 

 

前回までのお話はコチラ

 

 

その日の夜だったと思います
彼から電話がありました

「彼女と別れたよ
 別れ話をするために来たって」

一瞬目の前がパッと明るくなりました
でも・・・

彼は落ち込んでいました

 

 

地元の彼女が本気で好きだったんだ・・・

私よりも・・・


やっぱり彼女は電話のことを
彼に話していました
覚悟はしていたし、
そこで別れを決めた彼女を
かっこいいと思いました

そして、私はフラれました

もう、すがることもしませんでした



私が必死になっていた恋は

突然、終わりました



 

失恋して、何もなくなって、たくさん泣いて、

心が落ち着いてから

彼の友達(今の彼)に電話しました

「彼女、やっぱり電話の事話したみたい
 それで、別れ話をしに来てたみたい」


「そっか
 それで、つかさちゃんは大丈夫?
 もうアイツとは終わりにする?
 俺はこれで終わりにした方がいいと思う」


「うん、終わりにする
 〇〇ちゃん、今までいっぱいありがとう」


「たいしたことしてないよ
 またいつでも電話しておいで」

 

 

 

今の彼がいてくれなかったら、

私は元彼と

別れられなかったんじゃないかな、と

今でも思います

 

関係を持つまでは猛アタックされて、

私の気持ちが彼に向いたところで

半年以上音信不通になって・・・

やっと気持ちが落ち着き始めた頃に

突然連絡してきて、また繋がって

 

2人でいる時は、優しかった

 

そんな元彼にどっぷりハマっていました

 

 

 

今の彼がいてくれてよかった

 

 

彼女がいた彼と別れた後、

出会い系サイトで知り合った

同い年の彼と同棲を始めました

 

キャバクラで働くことを提案されたり、

DVで痣を作るようになったり、

 

妊娠も・・・

 

彼の両親が用意してくださった手術費用は

彼がやめられずに課金し続けた、

出会い系サイトの

料金の支払いに充てられました

 

彼の祖父母のご葬儀にも

親族として参列させていただくほど

深いお付き合いでしたが、

2年弱で終わりました

 

 

その彼と別れた後、

離婚した既婚者の彼と出会います

 

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