こんにちは、
日本語教師の彩奈(あやな)です。

 

あけましておめでとうございます。

 

 

 

今年こそは、フリーランス日本語教師や

日本語の先生として自立したいと考えていませんか。

副業レベルでいいのかな~と悩んでいませんか。

私も、ニュージーランドで日本語教師を始めたばかりのころは、
しっかり稼ぎたいけど月数万(300ドル前後)のときがありました。

銀行口座に授業料の入金があるたびに、
”あぁ~このままで私いいのかな”と悶々としていました。。

 

(悶々とするのは、何に悩んでいるかわかっていない心の状態です。

色々な要素が絡まっているためぼやっとしていて、クリアではないから、悶々としちゃうのね。)

そんな副業レベルの収入だから、

広告宣伝費もかけられずに

とりあえずは無料で使えるSNSからスタートしました。

正直、ソーシャルメディアは苦手でしたが、

まあ時代の流れにのらないと
やっぱり自分が得たい結果(=日本語教師の独立)
にたどりつけないと思ったので、しぶしぶスタート。(そもそもソーシャルメディア系は苦手)

まずは、フェイスブック。




フェイスブックに英語で
"Japanese Lesson Available!(日本語レッスンします!)"や
"Online Japanese Tutor! (オンライン日本語教師です)” と投稿したり、

おもしろそうな日本文化を紹介する写真を載せたり

ポツポツ始めました。

あと、フェイスブックはさまざまな興味を持つ人があつまるグループがあるのご存知ですか。

その中で外国人が日本語を学ぶグループをみつけて、

そういったグループをのぞきにいって、

「日本語を学ぶ外国人はどんな質問があるのかな?」

とリサーチをしたりもしました。

そんなふうに、「日本語レッスンを知ってもらおう作戦」と、

「外国人学習者が日本語において躓く内容」などリサーチをしていきました。

私の場合は10年前だけど、2024年だったらユーチュブのコメント欄とかからリサーチ出来ますよ。

 

「小さく始めて大きく育てよう」

わたしがおすすめしている

幸せな日本語教師ビジネスは

「小さく始めて大きく育てる」ステップです。

最初から、物件を探して賃貸契約してといった

「賃貸」という固定費を大きく圧迫する

日本語教室を運営する方法はすすめていません。

だって、最初から大きな金額のお金をかけてしまったら、
初期投資があるから、
「これだけ生徒数を集めないと!」というプレッシャーを感じてしまいませんか。

そのプレッシャーが良い方向に向かえばよいですが、

始めてビジネスをする方は投資になれていないから、

回収しようという心理が働いて、

あせってきてしまう可能性があるでしょう。

また、精神的に「このままで大丈夫かな」と不安になってしまうかも。

そういった不安定な気持ちは、レッスンにも影響することもあります。



また、今の時代は何が起こるか予測不可能!

数年前はコロナによる緊急事態宣言があったり、

つい先日は日本航空の期待炎上事故があり、

自分ではコントロールできない不可抗力の要素が多すぎると思いませんか。

心配性な私はやっぱり

小さく始めて大きく育てるビジネスが合っていると体感しています。

まずは、日本語教師としてのスキル (基礎固め)


次に、「選ばれる先生になる」仕組みづくり


応援してくれるリピート客(生徒さん)を持つ


生徒数が増えてきたら、ビジネスの方向性(お教室・講座販売など)

というイメージです。
 



少しずつあなたなりのペースでステップアップしていき、

ビジネスを続けていけばいいのですよ。


あなたの日本語教師ビジネス応援しています。

最後にお知らせです!

アマゾンで電子書籍「ネットを味方につけて食べていける日本語教師になる方法」を昨年、発売いたしました!

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