プラダを着た悪魔
ついに観てきました。お隣の奥様と。私の恩人でございます。
大きいほうがいいと頼んだキャラメルポップコーンLサイズがバケツ並みに巨大で、思わず腰を抜かしたりなんかしながらも上映開始。
んん~、最高!
ストーリーも実にいいのですが、何と言ってもファッション!きれいすぎる!
最高ですよー。メリル・ストリープ!何でこんなに素敵!
アン・ハサウェイも、ダサダサファッションでも全然きれいです。
とりあえずストーリーの核はアンディの成長です。
やっぱりブランドの数々ですね。ニューヨークの街中にはためくエルメスのスカーフという画はとっても華やかで、シャネルのスーツやソワレ、ルイ・ヴィトンのスーツ、グッチのワンピース、ディオールのスーツ、D&Gのカットソー。どれ見ても生唾ものですよ。
だから単刀直入に言ってしまえば、女には興味津々でも、男性の目にはたぶん興味のない映画です。観客も全員女性でした。
DVDが出たらおそらく借りるでしょう。それくらい面白かった。
ちなみに全員靴はピンヒールです。私も昔ヒール8~10cm以上のサンダルなどを履いてましたが、あれはいけません。アキレス腱に来ます。ピキピキします。向こう脛に血管が浮きます。今はせいぜい4~7cmまでですね。カツカツ歩いてみたいですけどね、膝カックンになるし、それに転びます。どれだけドジなんだ自分。
ちなみに素敵なショット。
作中には鬼であるところのミランダの悩みなども出てきますが、バイオレンスな面は皆無です。誰でも安心して見られる作品です。ブラックダリアは同行者を選ぶ映画ですが、こちらは誰とでも観に行けます。
最高でした。いい映画です。