数値的には問題ないのに、M班長は首を傾げてしまいました。
私が再び『とにかくダルくて眠くて…』と訴えたからです。
この4週間の内、普通に過ごせていたのは1週間くらい。
「普通に過ごす」=「朝パッチリ目覚め、家事とナナコの散歩をコナす間、昼寝しないで居られる」。
決して高望みはしていないと思うのですがねぇ…。
残りの3週間はというと、買い物にも行けず、ナナコは保育園に預けっぱなし。
そして昼寝は3時間コース。
目覚めた時には夫は既に出勤していたり(たまりかねたナナコが起こしに来る)、一日中パジャマで過ごして夕飯は出前…な~んて日もあったくらいです。
結果的に、入院中より安静にしてたかも…。
『寒いからでしょうかね? それとも更年期か~』と尋ねても、
「う~ん…何だろうねぇ~」としか答えてくれないM班長。
前者は化学者として、後者は同情から?…どちらも賛同しかねる模様~。
そりゃそうよね、数値は申し分ないんだし。
自分なりに考えられる要因としては、
・ステロイドが減ったのに伴い血圧が元に戻った
(上100/下60…起きられないのは本来の低血圧のせい)
・日照時間が短くセロトニンの出が悪い
(寒い→寝てばかり→活動時間帯には日が沈んでいる→やる気なし…という悪循環)
・軽~いダイエット
(野菜中心のメニューにしたら1ヶ月で体重の5%減)
・冬だから
(旅行で訪れた北米北極圏の人々は「夏は(白夜だから)明るくて眠れないけど、その代わり冬は寝てばっかりいる」と事も無げに笑っていた)
そう! 最終的にはそれ!
今、北国の動物たちは冬眠シーズン。
たとえココが東京で、私が人間であろうとも、それが自然の摂理なのであ~る。
無理やりでもいい。
そうでもなきゃ、この眠さは説明できないんだもの…。
もうすぐ13:00。そろそろ昼寝の時間ですよ~。