早めに起きた朝は、散歩から始まります
ホテルの敷地を一歩抜けるとそこはもう完全な現地の雰囲気
長閑な、穏やかな車道を歩いていると 軒先で座っている2人の可愛らしい子供を発見
2人も私を発見したみたいで ハロー! ハロー! と 声をかけてきます
私もハローと応えながら ちょっとお話でもしようかと近寄って行くと中からお母さんが出てきました
ちょっとびっくりしましたが 凄いウェルカムモード
どこから来たのーとか何してるのーとか 日本が好きーとか結局なんだかんだで1時間くらい楽しく会話しました
最後はみんな満面の笑みで写真を撮ってお別れです
これが、旅の醍醐味ですよね
(しかしこの1番左の子、将来が楽しみだ)
プチウルルン滞在記を終え ホテルで朝飯を食い さて何をやろうかと考えました
そうだ、バイクを借りよう
早速 フロントにバイクを借りれるところは無いか?と聞くと ウチでは貸してないが ここから1キロくらい歩いたとこで借りれるかも
かも? 借りれるかどうかわからない、更にルピアの持ち合わせが無いのに バイクがあったところで借りれないかもという不安を抱えながら 散歩だと割り切って 何も無い道を1キロ歩く事にしました
本当に、1キロかも不明やし
歩きました。 本当に何も無い…
アップダウンも激しいし 帰りキツイなー と 思いながら 1.7キロくらい歩いた頃に 古びた看板が見えました
あれ、レンタルバイク的な文字が見える
敷地内に入ってみると…
そこは、水上コテージと呼ぶには 切なすぎる水上タウンがありました
どうやら、ホテル兼レストランの様です
客も誰も居ない
恐る恐る 施設にアプローチできる一本橋を渡り スタッフらしき人に声をかけます
「バイク借りたーい」「シンガポールドルしかなーい」
なんと、オッケー
免許も持ってないけど何も聞かれる事なく シンガポールドル渡したら貸してくれました
ゆる~い感じの島なんで やりとりも適当です
チョット貸す前にガソリン入れてくるから 10分待っててー!
ってな感じだったんで 待ってる間 ジュースを飲んで待ってました
私は、いつも旅に行ったらなるべく 現地の人の生活に溶け込もうとします
現地のスーパー、現地の惣菜を買って食ったり 1番大切にしてるのは極力スクーターを借りて 地図も見ずにグルグル徘徊する事です
ペナン島でも、サムイ島でも やってきました
今回も無事 免許もヘルメットも持たず ジュースを飲んで少し気分を高揚させて スロットルを握ります
最高です
天気は良いし 適度な蒸し暑さの中 颯爽と切る風は極上でした
リゾートとはかけ離れた 素朴な現地の街や 透き通った海等 ツアーでは絶対行けないような場所へドライブ
途中、綺麗な海で一服しようとバイクを停めて iPhoneで Jack Johnson を聞きながらボーッとしてました
この瞬間の為に この旅に来たんよなー なんて感傷に浸ってました その次の瞬間
一気にその夢心地が 消えました
なんと背後に 一台の車が停車してました
車には、POLICEの文字
はい、私の旅も半ばで終了ー ってな絶望感が一気に押し寄せてきました
こういう時には彼らの常套手段。 怪しさ満点のニコニコした顔で近寄って来ます
「ハロー、コンニチハ、ニホンジン?」
「ワタシ、ケイサツ ダイジョブ アンシンシテー」
みたいな事を 日本語で話しかけてきます
あー、こいつは平和ボケしてやってきた ファッキンジャップをカモにする常習犯か…
なんて事を思いながら コッチも警戒してるのを悟られないように 「すごーい、日本語上手ー」なんてゴマすりながら難を逃れようと画策を図る
オニイサン、免許ハー? オサケノンデナイー?
こんな文言を この会話のどこで入れてきやがるんだと 厳戒態勢を敷きながら 平常心を装い会話します
警戒したまま 会話が終わりました
行ってしまいました
………
あー。よかったー(泣)
心の底からホッとしました
久々に背筋が凍る思いしました
どうやら、ただの日本大好きインドネシア人だったようです
会話の途中で タバコくれようとするは 弟の嫁が日本人だとか、 首からぶら下げてる ネームタグみたいなのには ダニエルってカタカナで書いてあるは、挙げ句の果てに去り際に 桑田さんの ツナミを熱唱して去って行きました
最終的にはダニエルと 携帯番号交換して友達みたいになりましたとさ…
そんな素敵?なハプニングがありましたが 良い思い出と割り切ってドライブに戻ります
途中で 現地の街みたいなのが何度かありました
道も道路以外はコンクリート舗装されておらず 東南アジアでは定番の みんな日中から仕事もせず何してんだ状態で 怪しさ満点です
そんな感じでドライブを楽しみながら 最後に細い路地を抜けて海に出れそうなところがあったので 寄り道してバイクを返却に行きます
いやー、楽しかった
これだから旅はやめられないねー
バイクを快く貸してくれたお礼にここのレストランで昼飯を食べる事にしました
漁師の街なだけあってこの辺全体 刺身が食べれます
名前もSASHIMI でした(笑)
でもちょっと高かったので ここは昨日から気になってたゴンゴンなる貝を食べます
ゴンゴンもこの辺の名物で まぁ言うならちっちゃいサザエみたいな感じですかね
ついでに違う貝も一緒に食べました
無類の貝好きの私としては 安くて沢山盛ってあるこいつらは宝の山に見えました
ここで、厳格なシンガポールの法律のせいで あんまりタバコを持ち込めず 免税店でも購入してない私どもは手持ちのタバコが切れていたので購入する事にしました
10シンガポールドルくらいするのかなと覚悟してたら 4ドルでした✨
ラッキー
また、来た道をテクテク歩きホテルに帰ってきました
帰り道の風景
お腹も一杯だし明日には去らなければならないので ここからはもうノンビリユックリタイムです














