自宅にずっと居る息子くん。
冬休みになると、親子共に緩くなります。
しかし、そうならないように気を付けていると、息子くんが不機嫌に。
癇癪というより、恨み辛みを述べます。
裏切り者!お母さんは味方ちゃうやん!!
私の動揺を誘います。
何をしたか聞いても、2年前からずっと我慢してる、色々あって忘れた!と、具体的に言いません。
挙げ句の果てに、泣きながら、登校を自分のペースでしたい、徐々にきちんと登校するから、と言います。
これは、、息子くん、主導権を握りたいんだなあ。。
しかし主導権を渡す事はダメです。
スダチメソッドでお断りしました。
そして、堂々と、お母さんは味方だよ!と、言い切りました。
だって息子くんの不利益になる事しないもん。
息子くんの嫌な事も息子くんにとって必要な事。
しっかり考えて接してるから自信あるし。
裏切り者と思うなら、それは誤解だから誤解を解こうと具体的に何したか聞いても出てけーへんし。
てゆーか、絶対全部、意地悪でやってないから、論破出来るし。
スダチメソッドで断っても、聞き分けが良い訳ありません。
だって、息子くんはどうしても主導権を握りたいのです。
必死です。
それでも食い下がりますが、丁度、トイプーちゃんのお散歩の時間になり、話し合いはストップ。
帰宅して、ただいまあ〜と声を掛けると、息子くんが小さな声で、おかえり、と。
もう大丈夫だなと思ってたら、息子くんから一緒に遊ぼう!と。
裏切り者と遊ぶの?と聞くと、今は裏切り者じゃない!と、息子くん。
裏切り者にも味方にもその場その場ですぐ変わるんや。。
息子くんの言葉に動揺せずに自分を信じて良かった!
てゆーか、息子くんて、ほんとズル賢い!!
私より頭良いと思う。
うかうかしてると、主導権を握られてしまう。。
でもそれは考えるチカラがあるってこと!
将来は安心だなと思えます。