再投稿致します。。。

 

 

 

 

    靈人との対話  伊勢神宮所縁の故人。

 

 

 

私  〇〇さんですか?

 

 

靈  はい。

 

 

私  ご遺族にお伝えされたいことがあるのですか?

 

 

靈  はい、それもございますが、

   神人さんに伝えておきたいことがございます。

 

 

私  分かりました。少々お待ちください。

   お伺い致します。どうぞ。

 

 

靈  私は、生まれ育ちが伊勢で過ごし、そして亡くなりました。

   人生80年の歳月を振り返りますと、早かったように感じます。

   すべきことは何か? 問いながら、常に悔いのないよう、

   自分と語らいながら生きました。

   そして、このような形で死ぬのか?と確認出来ました。

   私は、神人さんとお会いできて大変良かったです。

   今、こうしてお話しさせて頂けるご縁は、

   やはり、特別だと感じております。

   我が子や孫たちが大変お世話になっております。

   家内にも私の言葉を伝えて頂き、誠に感謝致します。

   家内はよく私に話し掛けてくれております。

   娘もそうですが、ですから、とても嬉しく淋しさが払拭されました。

   やはり晩年一人施設におりましたら、家族と過ごした日々が愛おしく

   思われ、ついこの間のように思われて、人生とは本当にあっという間に

   終わってしまうものなのだなぁ。と考え深く、

   また、死んだらどうなるのだろうか?と、現実的なことや精神論まで、

   一人であれこれと考えておりました。

   しかし、今更、何やかんや申したところで、何が変わるか?

   と思いながらも、これだけは伝えておきたいということを、

   自身に確認しながらお話しさせて頂きます。

   

 

私  はい、分かりました。どうぞ、お話しください。

 

 

靈  はい、ありがとうございます。

   私がこの人生で知ったことです。

   神人さんにも少しお伝えしましたが、伊勢神宮のことです。

   それは、先祖代々受け継がれる話がありまして、

   かつて、伊勢の地は、本来ならば、

 

   天皇家は関係のない地であります。

 

   他所から来られ、そして根付いたに過ぎず、

   話は色々歪められています。

 

 

私  そのようですね。

   私は、十数年前、大人数でお伊勢参りした際、

   内宮の参拝後、五十鈴川の近くの一本の木の側で、

   とある靈人に声を掛けられました。

   「あなたは何をされてきたのですか?」わたしは、

   「神社参拝をしてきました。」 と応えますと、

   「何にために参拝されたのですか?」 と再び尋ねられ、

   「ご挨拶をさせて頂きました。」と応えました。ご靈人は、

   「どなたかおられましたか?」と再び尋ねられ、わたしは、

   「古い時代の神主の方がお一人ご挨拶くださいました。それだけです。」

   と応えました。そうしたらご靈人は、

   「私たちは、かつてこの地で暮らしていた者です。

    この地は我々の聖地であり、私たちが暮らしていた区域なのです。

    私たちは、天の神と地の神を祀り、祖靈たちからの教えに添いながら

    生きていました。祖靈は教えて下さいました。

    この地に来られる方々に対して、心からお持てなしなさい。

    食べ物や飲み物を惜しまず与え、そして唄い、舞い、心からお持てなしなさい。

    そうすれば、末代守られ皆が幸せに暮らすことができる、と。

    そして、私たちは祖靈の言葉に従って生きていたのです。

   

    ある時、この地に天皇家がきました。

    そして、現在に至るのです。

 

    かつて私達は、ここで暮らしていたのです。

    そのことをあなたにお伝えいたします。

    あなたは本当のことをお伝えになられ生きて下さい。」

 

 

私  私は、その靈人がいったいどなたなのか気になり、伺いました。

   「あなたはどなたですか?」 そうしたら、

   「私はサルメでございます。またこちらにお越しください。」

   とだけ申されました。

   私は、サルメと伺い、最初は、猿田彦命の関係者か誰かと

   思い込みよく理解できていませんでした。が、

   後日、調べてみたところ、祀りごとに関わる

   女性シャーマンの方々の役職名であることが分かりました。

   そして、猿女神社という所もあると。

   それから、外宮では、一番奥の方の社ですが、

   イウソクと申される御靈とお話しさせて頂きました。

   かつて、生前は、わたしと親しくされておられた方であると

   申され、親しげに接して下さいました。

   イウソクの御靈が申すには、かつて伊勢の祖靈のお一人であられ、

   外宮には伊勢の祖靈たちが祀られており、大切な聖地であったと。

   また、わたしにお越しくださいとおっしゃって下さいました。

   こちらの話しが長くなり申し訳ございません。

 

 

靈  いいえ、問題ございません。

   私が話したいことを全てお話されました。

   伊勢は、かつて、この地の祖靈たちの地であったのです。

   非常に祀りごとを大切に致し、祖靈を敬い暮らす地でありました。

   それぞれの祖靈が社におられ、子々孫々をご守護して下さり、

   私たちを常に見ておられると教わりました。

 

   これまでは、天皇家の神社だと言われてきましたが、

   本当はそうではなく、伊勢の祖靈たちを祀る地に、

   後に社が設けられ、天皇家に属する形とさせられたのです。

   そうすることで、社の運営が行き渡り、設備投資され、

   人様が参拝できるような美観が保たれるという計らいを得たのです。

 

   しかし、そのことにより、本来、この地の祖靈である御靈たちが、

   世間的には蚊帳の外の扱いにされてしまったことが、

   伊勢にご縁を頂き生まれ生きた者として、同じ祖靈らの

   御気持ちを思うと、哀れに思われるのです。

   他所の御人らが、まるで、元からの主であるかのような

   言われようが、とても、苦しく感じるのです。

 

   

私  分かりました。

   それが、以前おっしゃっておられた、祖靈の方々を祀る場の石が、

   年々、削除され縮小してきているということなのですね。

 

 

靈  はい、正に隠蔽工作です。

   歴史からも社からも、人々の記憶からも、

   消そうとする仕業であります。

   

   わたしはそのことだけは、後世に伝えねばならぬことと思い、

   こうして伺わせて頂きました。

   

   

私  そうでしたか?

   〇〇さんからご覧になり、

   現在、神宮はどのように感じられますか?

   

 

靈  私は外宮には、ほとんどの祖靈がおられ

   伊勢各地の社と連携が取れている。と感じます。

   しかし、内宮に関しては何もありません。

   物が納められているということでしたが、レプリカです。

   ですから、宝物と処す物もなければ、

   地に所縁ある御靈人が居られる訳でもない、形ばかりの何もない地です。

   神人さんが先程申された、猿女の御靈は居られず、

   別の社の方に集まっておられ、祀りごとに関わられています。

   ですから、神人さんが来られた際に、内宮の方へ出向かれたのでしょう。

   

 

私  そうでしたか。分かりました。

   イウソクの命は居られますか?

 

靈  居られます。

   わたしを気に掛けてくださいました。ありがたい限りです。

   こちらに来られるようにとお計らい下さいました。

   

   

私  外宮の中の社にですか?

 

 

靈  はい。恐縮至極に存じ上げ奉ります。

 

 

私  それはそれは、感激です。

   また、機会がございましたら、伺わせて頂きたいと思います。

 

 

靈  はい、是非お待ち致しております。

   子や孫、家内をどうぞ宜しくお願い致します。

   宜しくお伝え下さい。

   この度のお計らいに感謝致します。

   

 

私  こちらこそ、ご生前は伊勢参りの際、

   色々とお世話になりました。

   本当にどうもありがとうございました。

 

 

靈  神人さん、ありがとうございます。

 

 

私  はい、こちらこそ、

   こうしてお越し下さり、どうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

             2021年9月10日  神人 拝

   

   

   

 

        (神人靈媒日記 2021年9月10日 より一部引用)