天皇の歴史は神◯天皇を初代とし、現在の天皇に至りますが、

 

神◯天皇以前の歴史に関して、古◯記や日本◯紀では神世七代と呼ばれ、

 

神々の時代とされています。

 

そして神々は、高天原より天下り国産みをなされたという風に、

 

記紀では言われております。が果たして記載されている話は、

 

どのように解釈すれば良いのでしょうか。

 

私は解釈の仕方は大きく3つに分けられると考えます。

 

 1,事実である。

 2、比喩である。

 3、虚言である。

 

答えはいずれかとなります。

 

内容を読めば、明らかに事実ではないことがわかります。

 

ということは比喩であるか。虚言であるか。のいずれかということですが、

 

虚言であるならば、ただの作り話ということになります。

 

比喩ならば、いったい何を意味するのか。ということです。

 

何故、歴史書を比喩表現で伝える必要性があったのか。

 

神とは?高天原とは?天◯家の出所とは?ということが、

 

非常に疑問視されてくるのです。

 

まず、世間に伝え広めるためならば、

 

誰もがわかるような記録分でよかったはずなのですが、

 

編纂にあたった人がどのような意図を持っていたのか。を、

 

考察しなければなりません。

 

比喩を解くに辺り、まず考えていただきたいことは、

 

感想文というものは見解の仕方が個々自由であり、

 

万人が同じものにはなりません。

 

解釈の仕方において、意味をこじつけて解くことは幾らでも可能となりますので、

 

いずれも正しい答えにはならないのです。

 

よって、比喩表現にすることで真相を正しく伝え広めることができなくなります。

 

逆に真相を有耶無耶にしたい、読者の想像力に委ねたい場合には、

 

比喩表現は有効であると考えます。

 

そして、私はシャーマンとして、独自に日本の古代史を、

 

霊視、霊聴によって調べてきました。

 

それは歴史上の人物たちとの霊媒対話によるものなのですが、

 

過去において確信的な情報を得ようとすると必ず邪魔が入り阻まれ、

 

長年、監視されてもきました。

 

それは真相を明らかにされたくない大きな霊団勢力が存在しているということであり、

 

何らかの秘密を頑なに守ろうとしていることが明確に感じられました。

 

特に、封印されている古代日本の歴史の真相に対して、真摯に向き合おうとすると、

 

必ず強い霊障が起き続け、いわば、かけられている呪いに苦しめられてきたのです。

 

そして時は流れ、近年、私も霊媒として進化いたし、改めて、

 

日本の古代を霊視霊聴させていただきました。

 

そこでようやくわかったことは、神◯天皇以前の歴史は作り話であるということです。

 

それは神の世ではなく、人の世であり、神◯天皇の祖先たちはみな人間なのです。

 

但し、超古代に遡り、地球人の歴史ということになると、

 

それは他星人(神々、創造主)に繋がってくるのですが、

 

それはまた、別のお話しとなります。

 

現在、初代天皇とされている神◯天皇(神倭伊涙礼毘古命)が即位したのは、

 

今から2000年以上前の紀元前660年であるとされています。

 

が、これも歴史的には定かではありません。

 

そのように言われているということにすぎず、おそらく後世において、

 

擦り合わせがなされ、年代設定されたものではないか。と見受けられます。

 

かつて古代日本は、「縄文」と呼ばれる時代が、

 

一万数千年間、営まれており、稲作、土器や漆器、言語や宗教など、

 

優れた文明がすでに存在しており、

 

自然融合しながら平和的な時代を維持しておりました。

 

それは、各地の先住民たちによって、各々社会が営まれており、

 

多くの小さな集団が存在しながらも、

 

平和的な横の繋がりが保たれていたという時代なのです。

 

そこへ後の神◯天皇(若しくはその祖先より)率いる軍が西から東へと制圧してきました。

 

大陸から九州へと入り込み、四国、山陰山陽、近畿へと侵攻してきた、

 

いわば、大陸を追われ、入植してきた渡来人たちなのです。

 

弥生時代とされる古代日本は、近畿を中心に中央集権国家を目指し、

 

大きく西国と東国に別れることとなりました。

 

そして、西軍を官軍、東軍(先住民族)を賊軍としながら、

 

天皇を中心とする軍によって制圧されて行きました。

 

縄文の聖地であった東北は蝦夷という悪しき者たちが棲む地と揶揄されながら、

 

神武東征いう名の侵略行為がなされて行った。というのが、

 

日本の史実なのです。

 

記紀とは、官軍目線で描かれたものであり、あえて、史観を有耶無耶にいたし、

 

歴史的な正当性を民衆に擦り込むために、編纂された書とも言えます。

 

侵略行為というものは世界中で行われてきた歴史があります。

 

特に白◯主義による世界各国の植民地化(有◯人奴隷化政策)は、

 

非常に有名です。

 

そのように地球とは悪魔(支配欲に取り憑かれた残酷な者たち)

 

が支配してきた歴史なのです。。。

 

。。。ですから、悪魔の支配を終わらせることが一番の課題なのです。

 

そのためには一人でも多くの人が真実を理解し、真実を説き、

 

真実に生きることが求められてきます。

 

目覚めよ、日本人。目覚めよ、地球人。

 

 

    (神人霊媒日記、日本の歴史より一部引用)

 

 

神人さんは以前、神人霊媒日記の中で、古◯記、日本◯紀について話していた。

 

古◯記も日本◯紀も、記載されていることは偽りである。と。

 

本当に、いずれ、本当の歴史が明かされることを祈っている。