数あるアプリのなかで今や若者たちの間で絶大なる支持を集めている「Instagram(インスタグラム)」。スマートフォンなどで撮影した写真をすばやく気軽に投稿でき、世界中の人々と写真で通じ合えるという点で人気を博しています。また、閲覧した写真に「いいね!」やコメントを付けたり、投稿者をフォローすることでより深く交流することができます。自分の投稿した写真にたくさんのリアクションがあると嬉しいし、Instagramがより一層楽しくなりますよね!では、どうすれば人々の注目を一挙に集めることが出来るのでしょうか。その答えは、何を隠そう「ハッシュタグ」を付けることなのです。

 

ハッシュタグとは、一口に言うと「検索用キーワード」のことです。投稿する写真の説明欄(キャプション)に「#〇〇」のような形で写真に関連する言葉を記載すると、同じ趣味や興味をもった人々がその言葉を検索にかけた際に、自分の投稿した写真を見てもらえる可能性があります。逆に自分がハッシュタグを検索することでお目当ての写真を見つけることができます。つまり、特定のキーワードや話題のテーマに関する投稿写真を効率よくまとめて閲覧することができるということです。

 

ハッシュタグは1度の投稿に30個まで付けることができるので、ハッシュタグを増やすほど、それだけ人の目に触れる機会が多くなるということになります。ハッシュタグを付けなければ検索対象とならないため世界中の写真の中に埋もれてしまい、ハッシュタグを付けた場合と比べるとどうしても閲覧数が少なくなります。したがって、ハッシュタグはInstagramを楽しむ上で重要なポイントだと言えます。

 

ところが最近、少々変わったハッシュタグの使い方をする若者(特に女性)が増えてきているようです。

例えば、友達の誕生日会の様子の写真をInstagramに投稿するとします。普通なら、

 

#友達 #誕生日会 #おめでとう #〇歳 #仲良し #お祝い

 

などの簡潔で分かりやすいハッシュタグを付けるところを、

 

#〇〇ちゃん誕生日おめでと! #〇〇の家で誕生日会 #思いを込めて作った手作りケーキ #転んで〇〇の顔にケーキ落とした笑 #漫画みたい #ついでにお泊まり! #やばい超楽しすぎて寝れない

 

のようなその場限りのハッシュタグを付けています。当然、そのようなハッシュタグで検索をする人はほぼいないですし、その投稿を見た人からすると「なんじゃそりゃ」「普通に文章で書けよ!」と思います。また、

 

#友達の誕生日会 #友達の誕生日会 #友達の誕生日会 #友達の誕生日会 #友達の誕生日会 #友達の誕生日会 #友達の誕生日会 #友達の誕生日会 #友達の誕生日会 #友達の誕生日会 #友達の誕生日会 #友達の誕生日会 #友達の誕生日会………………

 

ように同じハッシュタグを繰り返し大量に付けることもあるようです。Instagramでは文章を書く際に改行ができないため、ハッシュタグが多いとゴチャゴチャして全体的に見にくくなる恐れがあります。

このようにあまりに意味不明なハッシュタグを付けすぎていると、フォロワーたちに邪魔くさがられてフォロー解除されかねません。

 

そもそも、なぜこのようなハッシュタグの使い方が普及しているのか。これは人気インスタグラマーの影響もあります。芸人の渡辺直美さんや小籔千豊さんが長い作文ハッシュタグを付けていることで有名ですよね。その面白さに魅了されて真似してやってみている人も多いのではないのでしょうか。しかし、彼らは人気芸能人であるから受け入れられているのであって、一般人がすると変に気取っているように見られ、あまり周囲から良い評価はもらえないようです。

 

また、SNSでの人間関係を円滑にするためにこの手法を取り入れる人も多いようです。Instagramで自分のリア充アピールをして周りと差をつけたいけど他人の反感を買いたくない時、ハッシュタグに本音やツッコミの意味を持たせ、やらしい思惑をピュアにごまかす役割を果たすようです。しかしながら、そういう戦略的作戦とは裏腹に見る人からすると「かまってちゃん」「ナルシスト」「実は自慢してる」と見てとれるため、むしろ逆効果のような気がします。やはり、ハッシュタグの乱用は控えるべきではないかと思われます。

 

では、どうすればウザがられない且つ、フォローワー数が増えるようになるのか。

いままで述べてきた通り、その場限りの意味不明なハッシュタグや、大量のハッシュタグは好感度を下げかねません。しかし、Instagramは他のSNSのようにユーザー検索機能がなく、シェアすることもできないので、ハッシュタグを付けなければ投稿が広がっていきません。また、ハッシュタグを多く付けることが半ばスタンダードになってきています。では、本当にどうすればよいのでしょうか。

 

その答えは、「ハッシュタグを工夫して使う」ということなのです。ハッシュタグを工夫して使えば他人に不快感を与えることなく、「いいね!」をたくさんもらえるという快感だけを得ることができます。まさに一石二鳥ですね。

ということで、以下ではハッシュタグのお役立ちテクニックを載せようと思います。

 

ハッシュタグの最適な数は11個!Instagramで一番反応率が高いのはハッシュタグが11個のときで、10個以下だと最高でも50%にしか届かないのに対して79.5%と高い反応率を示しています。なので、11個で短い簡単なハッシュタグを付けるように心掛けましょう。かといって、無理やり11個にする必要はないです。多すぎでなければ何個でも結構です。

 

キャプションではなくコメント欄にハッシュタグを付ける!そうすることで、多数のハッシュタグの悪目だちを防ぐことができ、おまけにハッシュタグ検索の恩恵も享受することができます。ハッシュタグの前に「・・・・・」を入れると完全に隠すことさえできます。また、本当に見て欲しいハッシュタグだけキャプションに記載させるなど工夫してスマートに見せることもできます。

 

人気ハッシュタグを便乗してつけることで高閲覧数が期待できます。特に、ファッションジャンル、動物ジャンル、子育て(赤ちゃん)ジャンルなどが注目を集めているようです。これが高閲覧数を狙った一番気軽な方法だと思われます。

 

・英語など外国語のハッシュタグを付けることで世界中の人々に見てもらえる可能性が広がります。例えば、「#犬」とともに「#dog」というハッシュタグを付けると、英語圏の人々の検索に引っかかる可能性があります。

 

・オリジナルハッシュタグを作りましょう。自分の趣味や関心のある物の写真を投稿する時の専用ハッシュタグを作ることで、フォロワーにまとめて見てもらうことができます。例えば、田中里奈さんの日常生活のなかでいいなと思った物を投稿する「#たなかメモ」や木村文乃さんの手作り料理写真を投稿する「#ふみ飯」、石田ニコルさんの自撮り写真を投稿する「#nicoleishida」などがあります。

 

・《おまけ》ハッシュタグで多い間違いが、「#(全角)」「#(半角)」「♯(音)」の違いです。ハッシュタグで用いるのは、『半角』ですので注意してください。また、2つ以上のハッシュタグをつける時に間にスペースをしないと反映されないのでこれも要注意です。

 

参考になりましたか?

以上のことを実践してみることで、ウザがられることなく、むしろ好かれるようになると思います。

これからもハッシュタグを正しく活用してInstagramを楽しんでいきましょう!!