私の尊い友人というか恩師と
尊敬するエッセイストの方が
昨年の年末に相次いで大病が発覚しまして
ブログや連絡をいただきまして、知りました。
まだまだお若いお二人でしかも今からますます仕事を広げていこうとされていた矢先ということをお知らせ頂いてたので、ショックは相当なものだったはずです。
そのおふたりは、西洋医学や外科的な手術よりは
東洋医学や気功などにご縁の深い方でしたので、
放射線治療やオペはしないのかなぁと思っていましたら、がっつりと化学治療やオペに取り組まれていたんですね。
ブログやインスタの投稿で伺い知る限りでは、
お元気でいらっしゃるみたいなので、安心しています。
これからは東洋医学や気功、鍼灸などで治療していきながら、頑張っていかれることと思います。
おふたりの最近の投稿は生身の声が聞かれます。
一緒に驚いたり、悲しい気持ちになってみたり
いろんな意味で学ばせてもらっています。
さて
お二人と私の共通点は、
子どもがいないってことなんです。
ただし、お二人は結婚してたり、パートナーはいらっしゃいます。
ここまでシンクロしているお二人から
私が学ぶことがある気がして考えてみました。
なぜ、
西洋医学の治療に踏み切ったのか?と思います。
一つとして、明らかにコレはこのカゲは病気です!と言えてしまうので、そこに対しての治療法が明確に示されるのは西洋医学なんだろうなぁ!と思います。
私はもし大きな病が見つかったら、
積極的な治療はしないと決めてるんですね。
医療費もったいないし、時間もったいないし、
病と共に生きていくと思うんです。
一つは子どもはいないし、
自分が死んでもと誰かに
迷惑かけることがないと思いました。
(ペットなし、世話する植物とかなし、
パートナーいるかいないか…ぐらいの存在)
昨日放送のEテレ、再放送ハートネットTVでは
緩和ケア医師の母と息子さんのドキュメンタリーで
42歳の時に余命2年を宣告された緩和ケア医師の息子さんと母の気持ちの変化をガッツリ残していました。(ある意味凄い)
見送った緩和ケア医師であり母としての気持ちの変化や、亡くなったご本人のお気持ちを丁寧に記録されてました。
緩和ケア医でありながら、延命の為小手術を行ないました。その後、意識を取り戻して20日後に亡くなってしまわれたのですが、その20日間を宝物のような日々だったと振り返られていらっしゃったのが印象的でした。
ときに延命は、逝く人と周りの家族を癒す、グリーフケアになるということを知りました。
さて、私はこの番組をみても
気持ちは変わりませんでした。
たぶん大病しても、小手術でしたら、
考えますが、放射線治療や大きな費用のかかる
治療はしない、そもそも病院にいかないかもです。
ただ、これは経験してないから
言えちゃう事だと思います。
経験不足は良くないですね。
そして、愛する人が肉親以外にいないってのも
良くないですね。
ということで、
分析できないままで
終わります。
今日も読んで頂きありがとうございました😊