バイクの後ろ座席で瞳を閉じてみる

思い浮かんでくるのは君のはにかんだ笑顔

そんなに簡単には忘れられないよ

そのとき友は言った『それだけ愛してた証拠だ』って

本当にすきだった

本当に愛してた

でも前をむかなきゃ

もう君の大切な人にはなれないから…

涙をふいて歩きだそう
君のために僕のために

僕は一人じゃないみんながいるから

だからもう大丈夫心配しないで。

苦手だった手料理

君のためにがんばれた

おいしいよと一言

優しい笑顔でほめてくれた

そんなに簡単には忘れられないよ

その時友は言った『自分が好きならそれでいいんだよ』って

自分のことなんてどうでもいいくらい

君に尽くしてた
それが君には重すぎたのかな?

涙をふいてあるきだそう

過去のために、未来のために

好きにならなきゃ良かったなんて思わないよ。

君と一緒にいた日々、心の片隅にしまっておくよ。


友よありがとう君の言葉に救われた

君がいなければ今の私はいないと思うから

涙をふいてあるきだそう

友のために、君のために

腕に傷をつけるのは、もう終わりにするよ

負けそうな日々がきても
自分で乗り越えてみせるよ。

涙をふいてあるきだそう

君のために 僕のために
僕は一人じゃない みんながいるから

だからもう大丈夫心配しないで

だからもう大丈夫心配しないで