一番心配だったのは、長女
幼稚園3年間を千葉県で過ごし
卒園とともにA県K市へ引っ越しした長女
卒園式の時には
「お引っ越ししたくないよ~
」
と、お友達と抱き合って泣いていたっけ
新しい環境になかなか馴染めず
「千葉へ帰りたい」
と夜に泣いたこともあったな~
「二度と引っ越しなんてしない
」
と口癖のようにいつも言っていた長女だったのに
中学生になる大切なこの時期
長女の環境を変えることに大大大反対だった私は
「また、友達と別れなければいけないんだよ
みんなで一緒に登校するのを楽しみにしていたでしょう
ずっと続けていた習い事はどうする
高校受験ももっと大変になるかもよ
英語だって話せないし
やっぱり日本に帰りたい、と思っても
すぐには無理なんだよ」
と、何度も何度も何度も何度も聞いた
その度に
「うん、大丈夫」
と、サラッと言う長女
なぜ~ どうして~
あの時のさみしさや悲しみをもう忘れちゃったの
それとも海外へのあこがれがそうさせたの
ある日、ポツリと長女が言った
「パパを一人でフィリピンへ行かせるのはかわいそうだよ」
「パパは一人でもちゃんと生活していける人だよ」
と、鬼嫁発言する私
「でも、やっぱり、さみしいよ、
家族は一緒に居なくちゃだめだよ」
と、長女・・・
あ~ そうか~
長女はやさしい
本当にやさしい![]()
私は今までどれほどこの長女のやさしさに
救われてきたかしら
助けてもらったかしら
そうだね
家族みんなでフィリピンへ行こうか~
きっと楽しいことが山盛り待っているさっ
あわあわしちゃって、長女のやさしさに気付かなかった私でした![]()
