昨日の東京都議会予算特別委員会、自民党の鈴木章浩議員の代表質問から傍聴しました。

感想としては.../(^o^)\{これは困ったものだ!

①小池都知事の答えが曖昧

→質問に対して全く的確に答えていないし、かなり冗長な回答が多かった印象えー
端的に答えない割には、途中余計なこと(ex.「ようやく建設的な質問がでました」みたいな嫌味)を質問する議員に対して言ったりしていて、くだらないなぁと笑

→都知事が曖昧な回答するのは議論の詳細がわかってないからかと思っていましたが違いました。本当の理由は、都知事自身が責任を負いたくないからとのことアセアセ(都知事なのに...ショボーン)

→色々な話が出る中、特に印象的だったのは首都高値上げ(ロードプライシング)の提案について。
短期間であっても実施には議会承認が必要なため、「誰がいつまでにこれを責任持って提案するのか?」と鈴木議員が質問したら、普通は「開催地の代表として都知事が提案して進めます!!」と言うべきところ、結局それもお金がかかる事案だからかわかりませんが「オリンピックでまたお金使ったのゲロー?!」と世間から叩かれる役になるのが嫌(責任負いたくない)から、のらりくらりとかわしてはっきり回答せず、都知事なのに情けなくて都民として悲しくなりました宇宙人くん




②外野がうるさい

→小学校の学級会みたいですもやもやこれは党関係なく言えること。そして都議会だけではなく、国会でもよくある話。

→もちろん、議会中継されていて有権者へのアピールの場なのはわかる。そして「待ってました!」「よっっ!」みたいな応援の掛け声もまぁわかる。

→でも、質問者と回答者のやりとりとは全然別のところで、小競り合いするのとか、本当にやめてほしいチーン傍聴席にいると尚更気になるハートブレイク(TV中継には声の小さいヤジは音声で入らない)
鋭い質問をすることこそが大事だと私は思ってしまうが、都知事の答えが曖昧ゆえにヤジが起きたり、その応戦が為されたりで「やれやれ」と思って聴いてました。真摯な議員も多いので一概には言えませんが。




以上が都政の現状ですが、ラグビーワールドカップもオリンピックも近づいているので、開催地としてもっと前に都政を推し進めないとなぁと痛感した時間でしたアセアセ