高校生に初授業！

こんばんはお盆休みもあって数日ぶりの投稿です。

実は先日、神奈川県にある私立の女子高で特別講座を受け持ちました

人生初授業

生徒は高校1年生の女の子たち

なんと私とちょうど一回りちがう、12歳も年下の生徒さんたちでした(自分老けry

若い...自分がかなりおばさんに思えた...。

今年の文化祭のテーマが「声」ということで、世の中に声をあげることはどういうことか、立候補した身としてお話させていただきました

また、最年少女性候補だったため、女子高生が一番親近感を持ちやすくて対話しやすい存在ということもありお招きを受けました。

まず45分間、自身の生い立ちや立候補までの経緯、選挙戦のこと、世の中をどうしたいか、これからの活動等を一方的に話し、その後15〜20分間の質疑応答タイムとしました。

話している間に寝る生徒は一切おらず(...仮にいたとしても私は気がつかなかったからok)、みんな真剣に聞いてくれて嬉しかったです

...すると出ること出ること、沢山の質問が

「選挙はどのくらい大変ですか？」

「出馬に家族は反対しなかったですか？」

「自民党で若い人の意見って通るんですか？」

「今一番だれにどんな声をあげたいですか？」

「安倍総理好きですか？」

高校生らしく素直な質問すぎて、正直答えるのが難しいものもありましたが、回答内容はその場限りにしてもらい、ちゃんと答えました(笑)

話を聞いてくれた高校生たちが、少しでも政治に興味をもつきっかけになれば良いなと思うと同時に、チャンスがきたら失敗を恐れず挑戦するチャレンジングな気持ちを若い時こそ持ってほしいと強く思いました

世の中に対して「声」を発することは、私たちの日々の生活をより良くするため一つの手段であり、これは今の時代、ネットやSNSを利用すればどこでも誰でもできることです

私たちを取り巻く様々な事に対して興味をもって、思考を巡らせて、自身の「声」を堂々と発することのできる大人になってほしいという、親のような気持ちに最後の方はなっていました

人生で初めての授業でしたが、選挙のスピーチより緊張したかも...なぜなら大人が予期しない反応を学生はするからです(°▽°)

そして思っている以上に高校生は大人ゆえ、話している間もみんながどういう思いで聞いているのか表情からは読めなくて、少し不安でもありました。学校の先生はこれを毎日やっているのかと思うと本当に凄いなと

とりあえず、文化祭の展示でこの講座がどういう形になるのか楽しみ&どきどきしますが、少しでも役に立っていれば良いなぁという思いで、学校を後にしました。