「再春館製薬がひるおび!のスポンサーを降りた...!?」(詳細はこちらから)

視聴率が高い情報番組から大手のスポンサーが降りたことは世間にも驚きを与えたかと思いますびっくり!!
ひるおび!といえば、昨年小池都知事の握手に自民党議員が拒否したかのような報道を流して、それが間違っていたことを詫びた番組で有名になりましたうずまきこれには自民党の一員として怒りを覚えずにはいられませんでしたムキームカムカ

私は小さい頃からテレビっ子でした📺
ママ、パパと同じくらいの時期に覚えた言葉がタモリだったくらい笑、テレビが好きでした今も国内海外問わずドラマは毎クール2〜3本は見ています口笛

ただ、最近は情報番組や情報バラエティ番組が急増しているように思えます。昼間だけでなく、朝からニュースではなく情報番組、情報バラエティ番組が流れていて、ゴールデンタイムも深夜もそんな感じ真顔ハッ

こちらの情報バラエティについてのレポートを読んでもわかるとおり、情報バラエティ番組が増えるのは、昔ほど過激なバラエティができなくなり、視聴者がテレビ離れしていく中で、自身で調べることはないけれど言われてみれば気になる話題で視聴者の気をひくことができるから視聴率アップのために流そう!というテレビ局側の思いに尽きると思いますアセアセ
もちろん、最新のお店や流行のレストラン、話題の健康法等を知ることができ、情報番組、情報バラエティ番組の恩恵を受けていることもあります。
ただ一方で、政治という特にセンシティブな話題を、情報番組や情報バラエティ番組で適当に取り上げることに私は反対です!!
ニュース等の報道番組、政治経済の専門番組と同じように政治について情報バラエティ番組が取り上げることには無理があります、バラエティですから。情報番組も然り。
作り手側の人間も報道とバラエティでは全然違いますし、番組の目的や視聴率の取り方も違います。情報番組もバラエティ班が作ったりしています。
政策について盛り上がるのではなく、政治家の私的な話や言葉じりを捉えて揚げ足取りをして、コメンテーターが適当に感情論を発して、無知な視聴者がそれを正しいと思い込む。ひどいです。
それが真実でなかったときなんて本当に最悪ですガーンひるおび!の握手事件はわかりやすい例ですが、こんなことがあれば偏向報道と言われても仕方ないですよねチーンハートブレイク

情報番組、情報バラエティ番組における政治ネタが、政治不信をうむ元凶だと思っていますが、まだテレビは高齢者を中心に、情報を手に入れる手段です。
若い世代はネットを使い、テレビも新聞も見ていませんが、投票に行く世代は違うんですショボーン
となると、テレビに影響されていない若い世代もやはり投票に行くべきなのですが、なかなか皆、ネット投票もできないしコンビニで投票もできないし、不便な選挙には行かないんだよなぁ...アセアセ

話が逸れましたが...報道の自由はありますが、公共の電波での偏向報道は許されませんし、その報道で政治が左右されるのも決して良いことではありません。
マスコミは政治を監視する立場にあるパーと仰るのなら、もっと真面目な報道番組で追及してください。情報番組や情報バラエティ番組で面白おかしく政治をかき回すことは、テレビ局には利益でも国民にとって不利益でしかないのですから。