皆様、今週はどんな週末をお過ごしでしょうか??
私は選挙後久しぶりにゆっくり休養を取り、中目黒付近を父と散歩したり、実家近くに住む高校時代からの親友とお茶したり、のんび〜りしておりましたショートケーキコーヒー
武蔵小山のpatisseriede bon coeurというケーキ屋さんに連れていってもらい、お洒落な空間でガールズトークに花が咲きましたガーベラ

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さて、一方で人類史上初めて核兵器の惨禍を経験した広島は、原爆が投下されてから72年が経過しました。私も原爆が投下された8時15分に黙祷を捧げました。
私たち、平成世代は戦争を知らない世代です。当時の状況を語り継ぐ方々が減っている中で、戦争がいかに人々にとって恐怖か、忘れてはならないし伝えていかなければならないと思っています。
...といっても、平和な日本でそれを想像するのは正直難しい...という気持ちもショボーン
そんな中、昨年11月に公開し、ロングラン上映となっている劇場アニメ『この世界の片隅に』は、当時の若者の気持ちに入り込める作品でした。
クラウドファンディングで3,374名のサポーターから39,121,920円の制作資金を集めた本作は巷で話題になっていたので、映画館で私は鑑賞。
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予告編⬅︎予告編はこちらから。

戦争が起きるのは世界的な情勢において仕方がなかった時代ではありましたが、そんな時でも当たり前ですが、普通に生活している国民が裏側にはいること、そしてどんな生活を当時送っていて、戦争と共にどのような変化があったかということを映画を通じて学びました🎦アニメや漫画で若い世代が少しでも戦争を知ることは、平和な世界をつくるためにも必要不可欠だと思います。

私個人としても自民党も当たり前ですが戦争なんて起こしたいと思っていません(...自民党はマスコミ操作により勘違いされがちですが...苦笑)
世界的な潮流も平和へ突き進んでおり、核兵器の使用や保有などを法的に禁ずる核兵器禁止条約も先月7日に国連で採択されました地球

日本がこれに不参加だったことが非難されますが、それは以下のような理由があります。

批准しない国には効力がない
→(私見)現在我々の脅威となっている北朝鮮はもちろん参加もせず批准もしないため、北朝鮮に対する抑止効果は0であり、現実的に意味がないと判断。
②アメリカが反対している
→(私見)核保有国アメリカが反対しており、日米同盟の下でこの平和な生活が保たれている身としては、同様に反対という結論をとらざるを得ない。

これだけみると①は、世界中の人で核兵器を手放せば悪い国も手放してくれるよ!!と性善説にたつ私も思ってしまいます。
しかし全ての国が話せばわかる国であれば、既に現時点で世界から核兵器は無くなっていて、対話のみで平和になっているはずなんです虹残念ながらそんな国ばかりではないのが現実。現在の技術では、自国・同盟国が核兵器を持ってしか、他国の核兵器による攻撃や脅しには抵抗できない...現在の安全保障を取り巻く現状ですチーン(しかも日本は不幸なことに、話の通じない北朝鮮が最近ミサイルを撃ちまくっていて何か起きる蓋然性が高い)
②についても、日米同盟のあり方を再考するべき!!という意見があるかとは思います。私もその点は同意です。独立国家としての日本のあり方を今一度考えなければなりません。ただ、喫緊では、アメリカのような強大国とここは力を合わせて北朝鮮に対して同じテーブルで議論するよう、どうにか持っていかなければならないという思いが強いです。順番の問題だと思います。
日本は被爆国として世界から核兵器を無くす先頭に立つべき存在ですが、それを理由に危険な国を野放しにしたままでは、日本だけでなく世界が危機的状況に陥ることだって現在の状況ではあり得ます。このハンドリングは難しく、条約に参加して皆happyになろうよおねがいキラキラという感情だけでは上手くいかない問題なのです。

正々堂々と条約批准して国際平和の先頭に立つには、やはり日米同盟をいかに変えていくか、自国をいかに守るかを考えるのが近道なんだろうなぁと思ったり日本

以上、超個人的な雑感でしたバイバイ
明日からまたお仕事頑張りましょうPC