お久しぶりです〜カエル



久々のブログ更新びっくりマーク


最近は特に寒くなりましたね
皆さん 体調崩してないですか?


自分は先日、
インフルエンザA型B型
同時疾患しましたガーン


欲張りセットですニヤリ


本当に、本当に、本当にしんどい数日間でした


インフルエンザのときのことを記録として
ここに書き残しつつ
私がXを初めとするSNSに闘病について
投稿する意味を考えたので書いていきますニコニコ

最後まで読んでくださるとうれしいですお願い





インフルエンザと経過




 〈発症初日〉

突然 激しい咳に襲われました
熱っぽくて強い倦怠感、
座っているのもつらいほどの
強い背中の痛みもありました

横になって安静にしていたのですが

激しい咳をしたときに、喉が締まった感じがして
あまり息ができなくなりました

息を吐くことはできるけど
気管が狭くなって息が吸えないような感じ



以前も同じことがありました



コロナウイルスに疾患したとき
不意に出た連続した激しい咳の後
喉が締まって息が吸えなくなってしまい

体感はすごく長く感じたけど
多分10秒くらいだったかな

呼吸ができませんでした

そのときは、1回1回の呼吸を少しにして
ゆっくり少しずつ、落ち着いて
深呼吸をしました

でも、また咳が出たり、不安で感情が乱れると
喉が締まって呼吸できなくなり

慌てて病院に行きました
病院に着く頃には少し落ち着いていて
咳止めをもらって安心したのか
それ以来はそういう発作のようなものは
ありませんでした


今回また同じ症状が出て
最初に発作が出た時のことを思い出して
不安になり、泣いてしまいました

泣いたせいもあり、呼吸はほとんどできず
横になって小さい呼吸を細かく繰り返しました

動くと息ができなくなりそうだったので
数時間横になって安静にしていました

今思い返しても、
あの発作が何なのかは分かりません


主治医に相談しても
あまりピンときていないようでした

激しい咳がきっかけなのは分かりましたが

どうしたら楽になるのか、対策できるのか

これが今の時点では分かっていないので
不安な日々は続きます


先生からは強めの咳止めをもらい
咳が出たときは早めに薬を飲んで
ひどくなる前に止めようと思いました




〈発症2〜4日〉

熱が40度近くまで上がり
そこから39〜40度を彷徨うようになりました

激しい寒さと暑さを繰り返し
体温調節がバグっていました

食事はとれず、起きていることも
スマホを見ることも難しい状態でした

寝ることも出来ず
ただ横になって目を開けたり閉じたり
意識があるようなないような
ほとんど記憶が無い時間を過ごしました



〈発症5〜7日〉

熱は下がりました

胃腸の不快感と吐き気に襲われ
横になることも難しくなりました

体を起こしてクッションに寄りかかり
たまに体位交換をしつつ過ごしました

寝ることも出来ず
一番時間が長く感じた時期でした

食事はほとんどとれず
飲み物でギリギリ水分補給していました

吐いても胃液しか出ず
吐き気からなかなか解放されることは
ありませんでした



〈発症8〜9日〉

仕事復帰しました

強い薬のおかげで咳はほとんど治まり
歩けるようにはなりましたが

1週間寝たきりだったのもあり
体力の低下が著しかったです

歩いてもフラフラ、考えても頭が回らない
文字を読んでも理解できない
相手の言っている意味が分からない

インフルエンザのダメージは
かなり大きかったようです

胃腸の不快感と食欲不振は
最後まで残りましたが
徐々に食べる量を増やしていきました


肺高血圧症の受診がタイミングよくあり
先生に診てもらったところ

肺炎の症状はなく
心臓が肥大している様子もないとのこと

ただ、インフルエンザのダメージが大きく
抵抗力が落ちてしまったため
今まで耐えられていた副作用に
耐えられず、不調が続いてしまっていると
先生は考えていました



その後
インフルエンザの症状は回復し
食事量も体力も戻りつつありました


ただ未だに副作用が強く出てしまいます

今まではもう少し楽だったはずなのに
インフルエンザになってから
副作用が顕著になりました


空腹時の吐き気、頭痛、頭と顔の膨張感
熱っぽさ、吐き気、動悸、胸痛
立ち上がるとリンパに電気が走ったような痛み
寒さで手がかじかむと痛くて物が握れない

血管拡張薬による
全身の血管が拡張されているために起こる
不調の大感謝祭という感じです


エポプロステノールを大量に投与していると
薬の流量が減った時や薬が切れたときに
重篤な不調を引き起こしてしまうことがあります

私の場合は、
1.5mgを7本、0.5mgを1本
流速3.7で流しているのですが

ポンプやカセットの不具合や残量不足で
薬が止まってしまったり
薬の残量が少なくなり
決められた流量が流れなくなると

突然 我慢しがたい激しい腹痛と
嘔吐に襲われてしまいます

時間が経つと全身真っ白になり
末端から冷たくなっていきます

あまり放置をすると意識障害を
起こしてしまうこともあるそうです
(自分はそこまでいったことがありません)


この薬が流れなくなってから
体調を崩すまでの時間が一気に短くなりました

理由は分かりません


だから、普段の生活で
万が一のことがあった場合のために
対策を強化しようと決めました


次のブログで詳細を書きます



​病気を発信する目的



私はインフルエンザに限らず

肺高血圧症の闘病についても

XをはじめとするSNSで投稿をしています



理由は正直に言うと




誰かに理解してほしいから


応援してほしいから



これが一番大きいです


自分の状況を誰かに知ってほしい

頑張っていることを知ってほしい


お恥ずかしながら

これが紛れもない事実です



ですが、もう1つ目的があります



肺高血圧症に関する症状や

肺高血圧症患者が感染症になった場合に

どんなことになるか

どうしたら対策できるか、対処法を周知したい


または、同じ病気の人や

まだこの病気になったばかりの人に


自分の経験談を発信したい


そんな目的もあります



私の場合の話なので

1つのケースに過ぎませんが

私の経験が誰かの役に立ったり

肺高血圧症の認知度を上げる役割もあると

思う出来事が多くあったからです


闘病することが、発信することが

自分のためじゃなく誰かのためにもなる

それが自分の存在意義でもあるように思えて

勇気がもらえるんです


自分にとっても記録になりますし

自分の闘病を残したいという目的もあります



だから、等身大の苦しみを書きつつ

相手に分かりやすいように心がけて

文章を考えたり


重く捉えられすぎないように

あえて実際よりもフランクに話すこともあります




あとは自分の頭や心を整理するためでもあります



人に向けて文章を考えていると

自分でも客観視ができて

俯瞰して物事と向き合えるような気がします



私にとって、闘病の発信は

そんな役割を持っているんだと思いました



だからこれからも

気づいたこととかは積極的に

発信していきたいと思います!



読んでくださるとうれしいです




今回は

インフルエンザと経過

私が病気の発信をする意味について書きました



次のブログでは


今回触れた、

「日常生活で持ち歩いているもの」について

書きます



こちらも併せてよろしくお願いしますキラキラ


ここまで読んでくださり

ありがとうございましたニコニコ



皆さんも感染症や気圧、気温の変化で

体調を崩されませんよう

ご自愛くださいクローバー