こんばんは。
彩菜です。
視覚障害と、聴覚障害を、併せ持つ[盲ろう者]の私の、
書き散らしてく随筆もどき。
ゆったりとよんでね。
はいはい、彩菜です。
はい、彩菜です、はい。
彩菜です、はいはい。
夏季休暇中で、実家に住み着いた彩菜です。
今日の話題は、他でもない、帰省後に驚いたことである。
「そうそう、叔父、家買ったんだって」
私はそれを聴いて、軽くのけぞる。
うっそだろ、あの、居候で、昼勤だろうが夜勤だろうが、うちの祖母に起こしてもらっている、だらしのない、あの叔父がである。
「そうそう、叔父、マムシに噛まれて入院したんやで」
私はそれを聞いて、のけぞった。
詳しく聞くと、どうも、新しく買った家が、ボロくて住める状態ではなく、片付けをしていたところ、ガブリとやられたらしい。
どうでもいい話なのだが、心臓も弱い叔父だ、毒が回って死んだのでは?と一瞬思った。
叔父は、残念ながら1週間で退院し、再び自分の土地を、懲りることなく整備しているらしい。
一生、居候かと思っていたが、私の隣の部屋から出て行く日が来るのだろうか。
それは、ありがたい話だ。
アレな話、お年玉をくれるだけの人物なので、対価として「タバコ臭さ」を我慢するのは、割に合わないと思っていた。
なので、叔父がどこかに行ってくれれば、両手を上げるほどには喜ばしかろう。
それから、「5軒隣が火事になったよ」にも、驚かされた。
空き家で、怪我人はゼロだそうだが、世の中何が起きるかわからんものである。
さてと、明日は、車で朝早くから、遠い眼科に出かける予定だ。
1年ほど前に、大掛かりな検査を受けており、ようやく結果が出たらしい。
私はすっかり忘れていたが、結構きつい検査だった。
まぁ、その話は明日でもいいだろう。
お風呂、行こうかな。
それじゃ、またね。