こんにちは!ブログ訪問ありがとうございます
今日はパニック障害がひどかったときのことをお話しします。
私の場合、病院で『あなたはパニック障害です』と診断されるまでに約1年くらいありました。
それまでは普通の生活を送りながら、不定期に急な不安感や、息苦しさが起こり、
いったいこの症状はなんだろうと思いながらも、あまり気にしないようにしていました。
しかし、ある時を境に、何かがぱーーーんとはじけ、体調が一気に急下降
それから、家から出るのが怖くなってしまい、
家から数メートル歩いただけでも、とんでもない恐怖心が出てきて、すぐに家に帰ることもありました。
本当に何も出来なくなってしまい、絶望的でした
(今なら笑って話せます笑)
何も出来ないから、ただ十分に寝たり、家で出来る簡単なエクササイズをやったり、
ご飯を食べたり、テレビを見たり、、簡単なことしかしていませんでした。
少し外を歩けるようになったら『次は電車に乗ることだ!』と意気込んで、
駅まで行くのですが、そこで挫折。改札の中に入れず、帰宅したことも多々あります。
何も出来ていない自分がいやで、身体が回復していないのに、必死に何かをやろうとしていました。
でも今思えば、あの時焦って行動しなくても良かったんだなと感じます。
私の場合、焦って行動した結果、さらなるパニック発作に繋がり、さらなる恐怖心を生んでいました
体調が悪くなるのは、身体からのSOSなので、体調が回復する前に焦って何かをしてしまうと
身体はそれを拒んでしまいます。
十分に休息が取れ、体調が回復したら
もともと出来ていたことはまた出来るようになりますので、症状がひどいときはとにかく休む!に限ります。
(↑本当にこのネコちゃんのように何もせず、目を閉じてほとんどベットに横たわっていましたよ笑)
休むことに罪悪感を感じなくていいんです休息期間をゲットした!ラッキー!と
前向きに割り切って捉えてしまった方が、身体のためにもなります。
そして、元気になってきたら少しづつ日常生活のリハビリをしていけばいいんです
諦めなければ絶対元の生活に戻れますから
あなたの身体を一番大切にしてあげてくださいね!
本日もお読みいただき、ありがとうございました